あなたに読んで欲しい本
不朽の名作 司馬遼太郎「関ヶ原」 関ヶ原 全三巻…「不朽」と書くと、どうしても「ふくち」と読んだ部下の事を思い出します。 まあ、それは、置いといて、今回ご紹介したいのが、こちら、私の敬愛する作家作品。 中学生くらいから、是非、読んで欲しい本です…
子供はいつもキラキラしなければいけないのでしょうか ある、育児評論家っぽい方が、ある年の大型連休の終わり頃、自宅でテレビニュースを観ておられたそうです。 画面には海外旅行から帰国したであろう、沢山の家族が映し出され、子供達がインタビューを受…
ちびまる子ちゃん「語源教室」「漢字使い分け教室」 古本として、売りに出しちゃおうかと思って、倅に、 「もう、いらない本とかあったら出しな」 というと、何冊かの童話本や、ディズニー本と一緒に、この二冊が紛れていました。 全漢字にルビ振ってあるし…
良い子なんだか、いけない子なんだか… 倅がまだ、ベビーカートで移動していた頃の事です。近所のスーパーS友での事。 1階でエレベーターを待っていると、昇降ボタンの脇に、スケートボードを脇に抱えた、高校生くらいの男の子も立っていました。 若いんだ…
「世界の偉人」というと、どうしても成功のエピソード、結果に目が行きがちですが、成功の陰にはとんでもない数の失敗があるものです。 この本はタイトル通り、偉人と呼ばれる人の、失敗のエピソードが、わかり易く書かれています。 まあ、成功より失敗から…
ホンマでっか? な情報ですが、 18歳までに3回以上の引っ越しを経験すると、友達作りを、最初からやり直さなければならない。そのストレスからグレやすくなるそうです。勿論、転勤の多いご家庭のお子さん全てが、グレる訳ではありませんけど、子供にとって…
カッコウの巣の上で… かなり昔ですが、ジャック・ニコルソン主演の映画タイトルに、ありましたね。 「カッコウの巣の上で…」 とは言いますが、カッコウという鳥は 「託卵」 と言って、ヨシキリや百舌など29種もの鳥の巣に、こっそり卵を産み付けて、育てさ…
沢木耕太郎作品は、若い頃に結構ハマッた作品です。 読み物としては面白く、若い世代が読めば、心に響くのかもしれません。私もそうでした。しかし、私の場合、社会人になってから読み返すと、不思議なことに、少なからずの反発を感じるようになってしまった…
ウイルス学の基礎を知るならこの二冊 ウイルスは人間の敵か味方か―最小の生物の正体に迫る 畑中 正一 (著) 子育てヒロシ的評価=★★★★★ウイルスは生物をどう変えたか―進化の演出者・ウイルスの世界を探る 畑中 正一 (著) 子育てヒロシ的評価=★★★★★私はホットゾ…
私がウイルス学の本に目覚めた最初の二冊(現在は一冊) 子育てヒロシ的評価=★★★★と0.5ホットゾーンは、いまから二十年以上前。 二十世紀末。 日本では1990年代の終わりころに発売された、実話本です。 当時は上下巻の二冊で販売されていました。 主役はレベ…
閲覧後、絶賛する人は要注意 子育てヒロシ的評価=★★ 他人の評価が気になって仕方ない。承認欲求が強すぎる。(ま、ネット時代だから多いかもね) という方は読んでみても良いと思います。 ですが、解釈を一つ間違えれば、ただの無礼者になる危険性を含んでいま…
こういった本は、読んでおくだけでも本当に役に立ちます。 とにかく、行動に起こしやすくなるというか、私も、子供が小学校低学年だった頃読みました。
●法律は自分を守る武器になる。いじめ・虐待をなくすために。 「こども六法」とありますが、大人が読んでも勉強になる面白い本です。 最近一押しの一冊です。