文字数合わない。倅、苦肉の策に出る

 新小学一年生の頃

 
倅が一年生になって、どれくらい経った頃でしたでしょうか?
国語の宿題にこんな問題がありました。

色々な絵が描いてあって、その下に、字数分の□マスがあります。

例えば、飛行機の絵なら□□□□と四マス。

小学一年生でも簡単な問題だったので、
倅も、スイスイ進めて行きましたが、

力士が二人組み合っている絵で、その快進撃が止まります。

見ると、□マスが三つしかない。

答えは「すもう」なんですが「おすもう」と覚えている倅は、困ってしまいました。

暫く見ていると「おすも」(パスモみたい)と書いたので、
これはこれで面白いと思って、そのままにして提出させましたら、
先生から「間違いは訂正してあげてください」と、赤ペンで書かれてしまいました。

確かに、おっしゃる通りです。

母親の方が、こう言う間違いの訂正は厳しいそうですが、
逆に父親の方は、いい加減な場合が多いそうです。
答えが面白い、という理由でOKしちゃってはいけないんですね。

担任に注意されてからは、間違いは、ちゃんと訂正するようにいたしました。(^^ゞ

 

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