小さい子からは目が離せない。子供は絶対他人には預けられないと思っていた頃 #子供

小さい子からは目が離せない。子供は絶対他人には預けられないと思っていた頃

倅が二歳の頃、テレビニュースで同い年の子供が、道路に飛び出して轢死する事件を相次いで目にしました。
同じ、二歳児という事で、自然と目がゆくのでしょうね。
一件は、家族で高速道路のパーキングエリアでの出来事。二歳の子供が車道に出て、車に跳ねられ死亡。
家族のお一人が、丁度、動画撮影していたので、事故の瞬間が映っていたそうです。
テレビでは、事故直前と事故後にお父さんが、子供の名前を呼び続ける映像が流れました。
ひき逃げで、犯人は直ぐに逮捕。
確かに、お気の毒な事故ではありましたが、映像を見る限り、道路脇で、あんな小さい子供から、目を離していた事は、ちょっと、ご家族の落ち度もあるのでは? と思ってしまいました。

もう一つは、あるお母さんが、知り合いに、子供を預けて出かけたのですが、その知り合いが、ご近所さんとのおしゃべりに夢中になって、子供が道路に出てしまったことに気づかない。子供は車に跳ねられて死亡。
この話を聞いたときは、どんなに仲の良い知り合いでも、子供を他人に預けることは止めよう。
と思ったものです。


我が家の倅も、二歳の頃。元気なのは良いのですが、親を出し抜いて、走り出すようなところがありました。
一緒に歩くときは、私の右側を歩かせ、急に走り出したら、直ぐに襟首をつかむようにしていました。
所が、倅も二歳児ながら、
「前に出るから捕まる」
と考えたようで、一度、前に出ると見せかけて、私の背後を回って左脇から抜け出したことがあります。
「あ、マークを外しやがった」
ちょっと関心もしましたね。
「Jリーガーにするか」
冗談に、思ったりした事もあります。(マーク外せるだけではJリーガにもなれないでしょうし)

でも、小さい子供は、大人の想像越えて動くので、本当に気を付けて上げなければなりません。
まあ、我が子を知り合いとはいえ、絶対に預けては、いけませんよ。
という話ではないんですが、幼すぎる子の場合は、保育園の様なプロは別にして、うーん、ちょっと心配ですよね。