SNSを使い始めて思う事
SNSって、ひと昔前で言えば「掲示板」なわけですね。掲示板は今でも存在しますが、昔の様に誰もが気軽に設置出来なくなりました。
自粛生活が始まった頃から、私も、暇に任せて、SNSを始めたのですが、観ていると中々に面白い事が分かります。
世界規模の掲示板の中に、何もかもが、一色単になっている。それはそれで、よいのですが、傍観者的に面白い場面に出くわしたりします。
ある記事、動画があって、その方は、かなりのレベルの内容をアップしている。そこにコメントする人は当然おりますが、素人がプロに意見しいるような場面を見かける事があります。
例えれば、イチローさんレベルの大リーガーに、キャッチボールも怪しい様な人が、意見交換を求めたり、下手すれば、アドバイスとかしているような、そんな滑稽な場面に出くわす事があります。素人とは、プロの実力がないから素人なんですが、SNSという坩堝の中ではそれらがゴッチャになっている。コメントする側も本来「良かれ」と、思っているとは思いまずが、大リーガーが素人に、ボールの握り方を説明されても、有難迷惑でウンザリするだろうな。
そこが、匿名性の恐ろしい所で、同時に、良い所でもありますが「匿名」のせいか、多くの人はなんか「相手と対等、もしくは自分の方がちょっとは上」と思っている傾向が強いように思います。
これが「有名人何某のSNS」と、はっきりとしていれば、態度も変わるのでしょうけど、匿名の為に、無礼になりがちなのは、やっていて、私も感じます。気を付けなければと思いますし、出来るだけコメントは避けるようにしてます。ただ、相手に感心した時は、ちょっとだけコメントする事はあります。
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