妊娠時代エスカレーターで #妊婦 #エスカレーター #マナー

カミサンが妊娠時代エスカレーターで

エスカレーターこの様に乗る事になっているのだが…

エスカレーターに、一人幅のエスカレーターってありますよね。
カミサンが妊婦だった頃、とある駅で乗ったエスカレーターがこの一人幅のエスカレーターでした。時間帯は帰宅ラッシュからは少しずれていましたが、それでも、まあまあの人混み。
カミサンを先に乗せて、私は後ろに立ったのですが、私の後ろに乗った女性が、私の耳元で、
「急いでるんですけど!」
半ばキレ気味に言われました。

エスカレーターって、基本、ハンデのある人たちの為の道具であって「健常者も使えますよ」というものです。
二人幅のエスカレーターだと、片側開けるのがマナーみたいになっていますけど、本当はあれ良くないんですよね。
「欧米では常識のマナーだ」
だから、マナーとして正しい。みたいな人が結構おられますが、お年寄りや、妊婦などのエスコートすれば、横を歩いて通る事がどれだけ危ない事か、理解していただけると思います。
しかし、実際やってみるまで分からない。それが人間というものなのでしょう。
エスカレーターは、いつの間にか「より急ぐ人の為のモノ」になって「ハンデのある人も使ってよいよ」みたいな存在になっています。
本当は逆なのに…
欧米のマナーがいつも正しい訳ではありません。
欧米がどうであれ
「正しいエスカレーターのマナーは歩かない事だ」
たまには、日本から発信したって良いじゃないか? と思う今日この頃です。

私は、後ろの女性に、
「すみません。妊婦なので…」
と謝りましたが、なんか「すみません」と言っている自分に、ひどい違和感を覚えたものです。
因みに、日本で唯一、正しいエスカレーターの使い方をしている県があります。
それが
岐阜県
東日本が右開けで、西日本が左開け、境目の岐阜県は歩かないそうです。
岐阜から、正しいエスカレーターのマナーを全世界に発信しても良いではないか!

昔、大阪の伊丹空港が国際空港だった頃。動く歩道を歩いていても、警備の人に、
「危険ですから歩かないでください」
と怒られたものなんですけどね~。
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