GANTZ「ガンツ」1~25巻 #GANTZ #ガンツ #宇宙人

GANTZ】1~25


GANTZ コミック 全37巻完結セット (ヤングジャンプコミックス)

【あらすじ】

何事にも関心がなく、日々、ボンヤリと過ごしている、冴えない高校生、玄野計。
ある日、帰宅途中の地下鉄で、線路に落ちた酔っ払いを見かけたが、無視しようとする。すると、一人の大柄な高校生が、助けに降りる。その高校生は、小学生時代の友人加藤勝だった。玄野計と目が合い、手助けを求められるがまま、玄野も線路に降りるが、酔っ払いを助けた後、二人は電車に轢かれてしまう。
死んでしまったと思った二人が、転がり出たのは、とあるマンション。黒い大きな玉が置かれている一室だった。二人の他にも、死にかけたという人達が何人もいる。
黒い玉から外来星人の抹殺を命じられ、訳も分からないまま「転送」が始まる。気が付けば、全く見知らぬ街に立っている。そして、得体のしれない星人と強制的に戦わされて行く、玄野計たち…
子育てヒロシ的評価=★★★★★
作者/奥浩哉
出版社/集英社
週刊ヤングジャンプ 2000年7月~2013年6月 連載
レーベル/YJ・コミックス

全37巻の作品ですが、正直、25巻の「ガンツ・オーサカ」までが面白いです。
26巻以降、宇宙大戦争的展開になって行きますが、作者である奥浩哉さん自身が、伊集院光の深夜ラジオで、
「着地点が分からなくなった」
と、吐露したほどに、なんか詰まらなくなってゆきます。
しかし、奥浩哉さんは、ある種の天才だと思える程に、作品は優れています。
キョロちゃんを模した星人や仏像が実は星人等の登場のさせ方や、中、高校生世代の無責任な感情の表現など、サブテーマ的な所も面白いです。
特に「ガンツ・オーサカ」で、往年の「吉本新喜劇岡八郎さん、花紀京さん等の、名前で登場させ、岡八郎さんのギャグを上手く盛り込んでいた所は、衝撃的で面白い。

26巻以降の子育てヒロシ的評価=★★+0.5
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