サンタ苦労す #クリスマス #冬至 #サンタクロース

サンタ苦労す

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【今年のサンタは苦労してるらしい】
みなさん、クリスマスはいかがお過ごしでしょうか?
今年はコロナ禍で、お子様たちは「サンタクロースからの飛沫感染」をかなり、真剣に心配していたようです。
不要不急の外出では? という見方もあったようですし、トナカイからの感染も心配されたかもしれませんね。(むかし、MERSコロナはラクダから感染したそうですし)
サンタクロースは見た目お爺さんだし、体重も120キロ以上らしいので、コロナに感染したら、重症化する心配もありますね。
(モデルは実在しても、架空の存在だから、大人は心配する必要は無いですけど)
【クリスマスは元々「冬至」を祝う祭りだった】
御存知の方も多いと思います。クリスマスは表向き、キリストさまの誕生日。という事になっています。しかし、実際は、イエス・キリストは三月生まれです。ヨーロッパにキリスト教が入った当初は、三月に祝っていましたが、一番盛り上がっていた祭りは「冬至祭り」でした。そこに、便乗して、キリストさまの誕生日としました。
冬、夜の長いヨーロッパからすると、これから陽の長くなる「冬至」は心が弾む思いだったんだそうです。というか、北欧やアラスカ辺りは今でもそうらしいです。逆に陽が短くなり始める「夏至」は、なんとなく心焦ると聞いたことがあります。
宗教はなんでもそうですが、布教の過程で、地元の宗教感覚に迎合してゆかねば、反感のみが残って布教活動に差し障ります。
日本の仏教もしかり。お葬式で、お坊さんがご遺体に向かって、お経を唱え、法事などでも、墓石に向かってお経を唱えますが、仏教の根本的思想では「人は死ねば、魂は別次元に向かう」と考えています。転生する為に「中陰」「中有」に行き、そこで四十九日間転生先を待っています。
「肉体は魂の入れ物。魂の抜けた肉体(遺体)は、ただの物体にしか過ぎない」と考えるので、その辺に投げ捨てても構わない。しかし、遺体に泣いてすがる文化の、日本や東アジアで、それをやると「悪魔の所業」になるので、ご遺体を尊重し、お経を唱えるようになりました。
「仏教」で思い出しましたが、コテコテの仏教国タイでも、クリスマスやるんですね。
タイのサンタクロースは、像の背中に乗っていました。
【因みにサンタクロースは職業として本当にあります】
職業? として、実際にあります。デンマークかなんかに本社があって、資格が必要です。
①結婚している事
②子供がいる事
③これまで、サンタクロースとしての活動経験がある事
④サンタクロースにふさわしい体型である事(衣装やその他の装備込みで、体重120kg以上)

だそうです。
ソリの免許とかは要らないんですかね?
全世界で200人程居て、日本人サンタもいるそうです。
給与や待遇までは分かりませんが、自身が該当すると思われる方は、応募してみてはいかかでしょう。因みに、応募先は知りません。(^^ゞ
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