大阪通天閣下での干支の受け渡し #丑年 #寅年 #干支 #正月

大阪通天閣下での干支の受け渡し

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丑年 牛に纏わるお話①
関西にお住まいの方なら、御存知とは思いますが、大阪の通天閣で年末に「干支の受け渡し」(正式名称は違うかも)という儀式があります。
地域の商店街とかが主催で、テレビのニュースでも、取り上げられたりしますから、地方の方でも目にしたことはあるかも知れません。
この、干支の受け渡しイベントとは、その年の干支である動物と、くる年の動物(共に実物)を連れてきて、裃着けたオッちゃんが二人で、ダジャレを駆使して翌年の動物干支 に繋げるという儀式です。
去年がネズミで、今年が牛。これは、良いのですが、今年の牛から、来年の虎に繋ぐ時がちょっと面白い。
連れ出される牛は仔牛だし、虎の方も仔虎なんですが、小さくても虎、牛を本能的に獲物として見ていて、もう、眼が仔牛にロツクオン。
オッちゃん二人のダジャレの間、虎は手綱に引っ張られながらも、仔牛を襲いそうな雰囲気。
仔牛の方も、「なんか、ヤバイ」みたいに、逃げようとしますが、こちらも、手綱を握られて逃げたくとも逃げられない。
十二支のうち、牛から虎への受け渡しは、毎回面白いので必見です。
で、虎からウサギへの引き渡しも、同じなんじゃないか? と思われるかも知れませんが、ウサギは、意外とリアクションが薄いので、余り面白くないです。
今年の年末、もし、覚えていらしたら、通天閣下の干支の受け渡し、テレビニュースでも取り上げると思いますので、機会があれば見てみてください。
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