春遠からじ?
気持ちが滅入ると、江戸川のサイクリングロードに行きます。
その事は、何度もブログに書きましたけど、今日は少し長めに出かけました。
天気は良いし、風もあまりない。まあまあのサイクリング日和でした。気温は12度と、それほど低くないのですが、空気が乾燥している為か寒く感じました。
三郷の駅近くの休息所を廻り、帰宅の途中、鳩程の大きさの鳥が、ヒラヒラと空中静止しているのを見つけました。形がハヤブサに似ているんですが、時々尾羽を広げる時、逆三角に広がるのでハヤブサではありません。ハヤブサのお友達チョウゲンボウでした。
【ごめんねチョウゲンボウ君】
チョウゲンボウはネズミとか小鳥、トカゲ、カエルの様な小動物をよく狩るので、余り高空で静止しません。
「あ、チョウゲンボウだ」
と思って、動画撮影しようしましたが、私がもたついているウチに、チョウゲンボウの方が、私を警戒して近くの民家の屋根に止ってしまいました。結果、彼(彼女?)の狩りの邪魔をしただけした。
「ごめんね、チョウゲンボウ君」
江戸川では春先から夏にかけて観られる鳥らしいのですが、一月でも観られるんですね。
最近は、高層ビル化が進んで、都市部でもハヤブサ、チョウゲンボウの類が多く棲んでいるそうです。江戸川サイクリングの良い所は、結構沢山の小動物を目撃出来る所ですね。
少し、気持ちが癒されます。
【チョウゲンボウ】
ハヤブサ目ハヤブサ科の鳥。蜻蛉（トンボ）の方言「ゲンボウ」が名の由来と言われています。確かに、空中静止している様は、トンボに似てなくもないです。
「鳥蜻蛉」だから「チョウゲンボウ」という説が、有力だそうです。
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