森喜朗さんの後任に「前・東京五輪の侍」川淵三郎さん #川淵三郎 #森喜朗

森喜朗さんの後任に「前・東京五輪の侍」川淵三郎さん

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件の女性蔑視発言で、森喜朗会長はどうやら辞任するようですね。
後任に、Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎さんが就任されるようです。
最適任です。
Jリーグの時は、企業とチームを切り離し、独立したクラブチームによるリーグ改革をし、見事成功させました。
プロスポーツなんて、金でスター選手を集め、強いチームひとつ作れば、盛り上がるんだ」
ほぼ、こんな感じの事を言った、ナベツネこと渡辺恒雄さんに、嫌味を言われ、嫌がらせの様な事をされても、川淵さんは、見事にJリーグを盛り上げました。
他にも、日本のバスケ、Bリーグの立ち上げに成功、盛り上げました。
オーガナイザー、プロデューサーの才覚が高いんでしょうね。
この記事を書いている今、まだ、正式就任ではないかも知れませんが、嬉しいです。
しかし、森さんより川淵さんの方が、ひとつ年上だったのには驚きました。

しかし、森喜朗氏が何故未だに政界(?)に君臨出来るのか?

私の古くからの友人が、ラ〇ンで、
「なんで、あんな人が、ずっと政治に関わっているのか分からない」
と言いました。まあ、当然ですよね。首相時代から、いや、それ以前から失言が多く。
私も皮肉って「湿原の王者」と言っていました。
【日本の報道システムにも大きな問題がある】
信じられないでしょうが、森喜朗さんは、失言の割に外交の実績、手腕に優れています。
現職時代も、数々の外交面で活躍しておられます。具体的に物事を動かせる能力が、実は高い人物です。だから、バッハ会長も大きな信頼を寄せていました。
外交では意外に智慧のでる方で、直近では、台湾元総統・李登輝氏の弔問問題です。
葬儀に参加するかどうか? 与野党…主に野党は「近隣諸国に配慮して云々…」程度の事しか言えませんでしたが、森氏は「日本の政治家は、不義理な奴らばかりだ」と怒って見せ「ならば、私ひとりが行く」として、李登輝・元総統の葬儀に出席しました。
現職政治家が出席しない事で、中国の面子を立て、元総理の森氏が出席する事で、台湾への義理も果たすという、アイデアを、残念ながら、彼の御仁は出せるのです。
現職時代にも、手腕を発揮した森氏ですが、日本のメディアは、政治家の功績を報道すると、軍国主義につながり、罰が当たると思っているらしく、森氏でなくても、政治家の功績を取り上げる事を致しません。
代わりに、失言、失態に関しては、捏造を盛り込んででも報道する習慣があります。
功績は取り上げられないが、失態は実像以上に叩かれる。これでは、私の友人でなくても、「あんな奴がなんで?」と思っても無理はありません。
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