文明の生態史観 #地政学 #読書

文明の生態史観

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地政学を学ぶ事で知識を広げよう

【はじめに】
子育てを中心に、オススメ本などを紹介する。
はずのブログを始めましたが、いつの間にか、ほぼほぼ「ドラマの感想」と「日記」だけのブログになってきています。
私に影響力が無いために「この本オススメ」と思っても、反響も少ないし、いつのまにか、疎かになってしいました。まあ、本のオススメ文書くのは、結構大変という事もありますけど…
青少年少年少女に向けて】
私は、青少年少年少女にこそ、沢山読書をして貰いたいと、心から願っています。なかなか、ご理解頂けない事ですが、十代~二十代前半に読書をすることは大きな財産になります。世の青少年のみなさん。出来るだけ沢山の読書(漫画、小説を含む)を致しましょう。大人になってからだと、頭が固まり読書力を養えなくなります。

【今回オススメする本がこちら】

文明の生態史観 (中公文庫)
梅棹 忠夫 (著)
子育てヒロシ的評価=★★★★★

1955年書かれた、古い本ですが、非常に優れた「地政学」の名著です。
主に、世界の東西の発展について、ユーラシアの中央が、どう影響したか。等、書かれている本です。
地政学」は歴史学政治学、地理学、経済学、軍事学、文化学、文明、宗教学、哲学などの様々な方向から研究されるために、幅広い知識を得られる所がオススメポイントです。
学問は「狭く深く」という考えもありますが、狭い知識で、物事を深く観たような人を、私は未だ見た事がありません。本には相性もありますが、この本は読みやすく、中学生以上の方には是非読んで頂きたい一冊です。


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