「知ってるワイフ」第七回を観終わって
【白内障手術で騒ぎ過ぎ】
私の身内にも、白内障手術を受けた者はおりますが、緑内障とは違って失明のリスクは先ずありません。私の身内の時は、あそこまで大騒ぎではなかったような…家族が泊り込める病院って、そうそうないと思いますが、あっても、白内障手術位で泊り込むのは、病院に迷惑では?
【嫁さん退室後に直ぐに悪口言うな】
演者が瀧本美織さんだからって訳でもないですが、剣崎家の嫁が退室した後、直ぐに、
「病院に来る格好じゃないわね」
「私たちと感覚違うから」
実子、実兄とはいえ、旦那の前で言う?
剣崎元春の母は、嫁が嫌いなんでしょうけど、お母さんの言う「病院にくる格好の定義とは何?」
【沙也佳さんも、お見舞いの第一声が】
義母の見舞いに来て、その第一声が「あの、私はそろそろ失礼します」では、この場にいたくない気持ちが前面に出過ぎです。
視聴者に語られていない、現世・結婚前に色々あったんでしょうか。家同志は、決して仲の良い感じではありませんね。沙也佳さんも、ウソでもお義母さんを心配する言葉を口にして、家族にねぎらいの言葉位掛けた上で、「名残惜しいが行かねばならぬ」的演出をしつつ、退室すれば良いのにね。
【みんな人間関係のやり繰り下手なんだね】
優し過ぎるのか、自分の気持ちを優先させ過ぎるのか、登場する人たちは人間関係のやり繰り下手です。助け合う精神に欠けているというか…調整力に欠けると言うか…
まあ、そこが、このドラマの肝なんですけど。
【女性に不幸感を与え、本人も不幸になる男、剣崎元春】
剣崎君もね。沙也佳さんに専念したなら、澪さん御用達の解熱剤を会社の薬箱に入れたらダメでしょ。体裁の良い二股やんけ。会社も、富山の置き薬にしておきなさい。
結局、どっちを選んでも、奥さんに不幸感与えて、怒鳴られてる(^^;)
【こういう感覚で観てるから】
私の場合、この手のドラマに向かないんでしょう。「渡る世間」とか、大昔の「赤いシリーズ」とか、煮え切らない人間関係には、苛々感が否めないでいます。
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