青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-第七回を観終わって #藤原竜也 #真木よう子 #米倉れいあ #レイア #青のSP

青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-第七回を観終わって

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日本でも貧困家庭が増えている

何だかんだで、もう七回も放映しているんですね。
「謎の事件を追う」を軸にして、シンプルな一話完結のお話が良いです。
【貧困格差】
母が失踪、寝たきりになった祖母と貧困生活。
少年が、給食だけを受け取りに学校に来るシーンがありました。
現実問題、貧困家庭として、決して珍しくない例である事が、切ないし、悲しいお話でした。
給食費
家庭の経済事情が悪い場合、給食費は免除されますが、心無い同級生から「給食費払ってないのに食うな」的な、イジメもあったりするそうです。
一方で、払える余裕がありながら「義務教育なんだから、無料にすべき」として払わない家庭も結構いるそうです。倅の小学校で、そんな例は聞いた事はありませんが、保育園時代の友達の通う、隣の学区の小学校では、給食費を口座引き落としにした途端、不払いが急増した事があったそうです。それもあって、給食費は、手渡しの学校が多いんですね。
「学校給食」という制度は、色々な面で大変良い制度だと思います。保護者が壊す様な事はして欲しくありません。
『義務』人がそれぞれの立場に応じて当然しなければならない務め。
【私が本当に小さかった頃】
かなり昔で、しかも、おお田舎であった事もありますが、村(行政上は町扱いでした)で困っている家があれば、村全体で助け合っていた様な気がします。「持合い」という形でお金を出し合う習慣もまだ残っていましたし、各家庭も現在の様な核家族ではなく、大所帯が普通でしたから、家族全体でも支え合う事が出来ていたような気がします。
村に身寄りのない、重度の知的障害の方が居られた覚えがあります。性別は不明。ボサボサの髪の毛にボロボロの着物を着ていて、いつも前がはだけていた様にも記憶していますが、よく思い出せません。
村全体で、その人にも出来る農作業を手伝ってもらい、衣食住の面倒を見ていました。
幼少の私には、「恐い人」というイメージだけしかなく、見かけただけで逃げていたものですが、ある日、近所のお兄ちゃんが、田んぼの分水池に落ちた事があって、通りかかったその人が、手を指し伸ばして助け上げてくれました。それからは、少し恐くはない人になったものです。独特のシガラミがあって、人間関係も息苦しさのある村でしたが、幼少の頃は、支え合う仕組みがちゃんと出来ていた様に思います。
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