ディズニーシーでの逮捕劇
なんか、ディズニーシーのバックヤードに偽造身分証を使って、侵入した、40代男性と10代少年が逮捕されたようですね。
二人とも、ディズニーランドファンで、見た事のないバックヤードを見たかったらしいですが、不法侵入はイケません。
しかし、最近、身分証なんて、簡単に偽造できるので恐ろしいです。警察官のバッジだって、3Dプリンター使えば簡単に作れます。ほんの何年か前、偽造と思われる警察官の身分証を見た事がありますが、最近のパソコン技術を使えば、ホントそれらしく作れますから、恐ろしいものです。
【ディズニーランドの思い出】
初めてディズニーランド(浦安)に行ったのは、出来た翌年でした。まだ、東西線浦安駅からシャトルバスで向かっていた頃で、不便といえば不便なんですが、荒涼とした、現・新浦安界隈を通って向かう工程は、なんだか本場アメリカのランドのイメージで好きでした。バスの中で別世界、夢の国に向かう切り替えの儀式をしている気分で、現在の様に、舞浜降りたら夢の国というよりは、趣があった様に思います。
初めてのディズニーランドは本当、夢の国でした。アトラクション毎の待ち時間も、いい思い出です。そして、中心の広場でのパレード。沿道で観ていました。ミッキーとミニーがワゴンの上でダンスをしながら近づいてきましたが、ミッキーが「ホッ!」とか「ハッ!」とか、女の人の声なんですけど、結構野太い掛け声で頑張っていましたね。本人は必死で気付いていない様子。
まあ、灼熱の夏、着ぐるみでのダンスですからね。キツかろうと同情はいたしました。
【有名家族を優先】
ホーンテッドマンションの順番を待っていた時の事ですが、スタッフの女性が、何かに気づいたようで、特定の家族を割り込ませた事がありました。行列からは当然、不満の声が上がりましたが、スタッフは無視。家族は、当時テレビで見た事ある著名な方の家族でした。
【明石家さんまさん】
明石家さんまさんは、こうした芸能人を優先する行為が大嫌いな方で、やはり、ディズニーランドで家族と並んでいる時、「どうぞこちらへ」とスタッフに案内されたそうです。しかし、「これも(並んで待つこと)も含めて、アトラクションやねん、余計な事せんといてくれ」と返します。
「さんま」さんのそういう所は、尊敬します。
【余談ですが】
明石家さんまさんＭＣの番組の中で、ダチョウ倶楽部の上島龍平さんが「芸能人としてまだまだだと思った事」のエピソードで、ある、人気店の行列で「ダチョウ倶楽部の上島です」といって、優先してもらおうとして「列にお並び下さい」と言われ、聞こえてないのかと思い「ダチョウ倶楽部の…」というと「存じてます。テレビ拝見しています。どうぞ、列にお並び下さい」と言われた話をした時。「明石家さんま」さんは「当たり前や! そりゃあ、お店の人が正しいわ」そして、他の芸能人ゲストに向かい「お前らもなぁ、芸能人や言うて、甘えた事すなよ」と本気で怒って怒られた事がありました。上島さんも笑い話の積りだったのに、怒られて、しょげてましたけど…
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