「知ってるワイフ」最終回を観終わって

【ベタな終わり方と言ってしまえば、それまでですが】
まあ、面白かったです。私的には、苦手なテーマで、煮え切らないと言うか、結局、みんな自分の事しか言ってない、調整力の欠如的な内容は、観ていてイライラするのですが、今回は、ちゃんと最終回まで観ました。
【小池さんは開業医になれば良かったのに】
元・外科医師で、やり直しの人生で手術の失敗を取り戻し、代わりに、家族が出て行ったという小池さんですが、大きな病院を辞めたって、開業医に成ればよかったのに。開業医の方が儲かるらしいし、多分、自由に成れたと思います。
それに、ボランティアかも知れませんが、公園の清掃員に収まった事が、幸せ、という括り方はなんか変。そういう半ば世捨て人、的な方が「清い」イメージなんですかね。
しかし、ボランティアかも知れませんが、孫が遊びに来たからと言って、仕事を投げだして、遊ぶのは、ケジメがないので感心しませんでした。
【都内電話番号が七桁なのは】
友人のお店が、三回目のやり直しでは、貸店舗になっていて、連絡先が七桁になっていましたね。
なんか、意味があるのか? と思っていましたが、リアルに八桁にすると、実際に架けてみる人が居るから、七桁にしたんでしょう…多分。
【我が家は、上手く行ってるんだなぁ…】
元春君も澪さんも、自分ばかりが負担を強いられている。という気分が、一回目の結婚生活の失敗でした。最終的には、小さな感謝の言葉、気遣いが、幸せな夫婦生活を維持するコツになりました。その意味で、我が家は自然と、それが出来ていたのは「ウチは上手く行ってる方なんだな」と思わされました。まあ、私が、たいていの事は自分でやってしまう性格なのも、家庭円満の一因かも知れません。
【元春君は、三回もやり直さないと】
しかし、何度も言いますが、主人公の剣崎元春君は、優しいし、いい感じの男なのに、二度も結婚生活に失敗する程に人間関係の構築は下手。というのは、なんとも不思議、人の良さから全責任負わされているし…
しかし、まあ、今度こそ、上手く行けば良いのにね。と思いました。
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