疲れたオッサンは思いつくままに #パスワード #ウイルス #コンピュータ

疲れたオッサンは、思いつくままに書いてます

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【パスワードなんて、多分簡単に突破できるのでしょう】
インド数字10個のみで10桁だと、3656兆通りもあるんだそうです。
そこに、アルファベット大文字、小文字の52文字を加えると、なんと…
309じょ4850がい0982京1345兆0687億2478万1千056通の組み合わせに成るそうで、これで16桁を作ると…計算できないので止めますが、いずれにせよ天文学的数の組み合わせが誕生しますね。
しかし、これ、マンパワーで解き明かすであれば、完璧に近い「鍵」に成りますが、AI時代のの現代ではどうなんでしょうね?
実際、数字10桁、3656兆通り程度だと、二十世紀末のパソコンレベルでも、全パターン解析出来ていたらしいし、三回以内しか打ち込めないセキュリティーもこの間、ドコモ系をベースにしたネット犯罪だったかでは、システムを上手く誤魔化していたらしいし…
310抒桁のパスワードだって「富岳」級のスパコンなら、簡単なんじゃないですかね? わかんないけど…
でも、現金より安全というのも、ケースバイケースで、薄皮一枚、破られてしまえば、全財産奪われるどころか、覚えのない借金まで背負わされるというリスクもあります。しかもすぐには気付かない。
その意味で、原始的なアナログ方式のやり取りの方が、物理的に突破しなけばな機密性も高く、安全とも言えますね。
だから、意外に、企業でのペーパーレス化、ネット化は進まないのかも知れません。
【USB、SDカードこぼれ話】
SSDタイプの記録媒体は、データの移動が速く、衝撃にも強いので、最近ノート型PCによく使われているそうですが、媒体そのものが突然に壊れるという欠点があります。
USB、SDカードも同じで、必ず、HDD系の記録媒体にバックアップを取っておく必要があります。
言い換えれば、情報の複製が沢山作られているという事です。
【高額紙幣を作らないと言う各国の試み】
現在、世界中で高額紙幣は作らない様にしよう。という動き、呼び掛けが盛んです。理由は、高額紙幣はテロリスト等が、現金を運びやすくなるから。らしいのですが、キャッシュレス化が進めば、紙幣を直接運ぶ様な真似はしなくなるでしょう。見ようによって、キャッシュレスは盗むも楽だし、運ぶのも楽。犯罪向きなのかも知れませんね。
【セキュリティの革命】
現在、ネット通信をされておられる方は、何かしらのセキュリティ・アプリを使っていると思います。
生物の抗体同様、コンピュータウイルスが入り込むと、ウイルスのデータを感知して、駆除する方式が一般的ですね。
ですが、これも、生物のウイルス同様、ちょっとデータを変える事で、感知できなくなる。もしくは、出来にくくなります。そこで、また新しいワクチンが必要となります。生物世界でも「0」「1」コンピュータ世界でもイタチゴッコな状態となります。
そこで、ある、日本のベンチャー企業が考え出したのが、ウイルスそのものを探知するのではなく、不正な行動を取ると、ブロックが掛かるというシステムを開発致しました。
つまり、データを不正に「消そうとする」「持ち出そうとする」「書き換えようとする」等の行動を起こすと駆除されるという仕組みだそうです。
これなら、既存のセキュリティと違って、すり抜けられるリスクは大幅に改善されるという事で、アメリ国防省ペンタゴンで採用されたそうです。
【人間のワクチンも同じことが出来れば良いのに】
と思うのですが、渦中のコロナやインフルエンザ等、エンベロープ・タイプ・ウイルスは、細胞が必要な物質を引き込もうとする性質を利用して、憑りつくので、中々に難しい。
精子卵子に入り込む受精する仕組み】
卵子にとって、精子とは異物になります。膣内も精子異物にとって過酷な環境で、約三億の大半が死滅します。なんだかんだがあって、精子卵子にたどり着くわけですが、異物である精子卵子は、基本、受け付けません。
しかし、卵子には鍵穴があって、精子は、その鍵穴に合う鍵を持っています。その鍵と鍵穴が一致すれば、卵子は必要な物質として、異物である精子を引き込みます。
エンベロープ・タイプ・ウイルスは、この、仕組みを利用して、私たちの細胞に憑りついている訳です。この仕組み、どっちが真似たのか分かりませんが、恐らく、ウイルス側が真似たのだと思います。
【細胞の鍵は結構幅広い】
細胞の鍵は、ディンプルキー程厳密ではありません。わりと幅があって、多少鍵の形が変わっても、開ける事が出来ます。コロナやインフルエンザが、感染するのも、人間の細胞鍵と連中の鍵(スパイク)が一致するからです。で、逆を言うと、今迄、人間に感染しなかったウイルスが突如として、人間にも感染し始めたとしたら、変異によって、スパイクが人間の細胞鍵と一致してしまったという事ですね。
例えば、インフルエンザ。元々は、鳥を宿主しゅくしゅとしていたウイルスですが、鳥の渡りによって、家鴨などの家畜に感染、変異を繰り返すうちに、同じ家畜の豚に感染できるようになり、変異して人間にも感染するようになったと見られています。
まあ、インフルエンザは、数億種あると言われるウイルスの中で、変異する力(進化力)は、最強とも言われています。
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