国事に奔走する若者たち #幕末 #革命 #倒幕 #明治維新

大河ドラマ「青天を衝け」第十一回を観終わって


【国事に奔走を始める渋沢栄一
渋沢栄一が父に勘当を申し出て、国事に奔走する事になりました。
【良くも悪くも、若者は熱くなくてはなりません】
だからこそ、世が動くとも言えますが、同時に暴走というリスクもあります。
昭和の過激派のように、戦争反対の為の戦争だったり、無暗に仲間を殺しいてるような、時には、本末転倒なエネルギーになったりもしますが、若者が熱くないと、国のエネルギーにはなりませんね。
【てっきり高杉晋作の英国公使館焼き討ちに参加するのかと思いましたが】
別口だったんですね。しかし、計画としては、長駆、群馬くんだりから横浜では、成功する見込みは少ないですね。ちょっと計画が稚拙な気もします。
高杉計画の様に、短駆、電光石火でないと成功は難しいでしょう。…成功しないとは、限りませんけど。
【幕末は熱い男たちが多かった】
これも、やっぱり、武士という農民の親分労働者階級が、政治の実権を握っていた事が遠因と、私個人は思っています。
大名が地方地方で領地を持ち統治する「封建体制」ではなく、世界殆どが敷いていた「君主制」「絶対君主制」の世の中だったら、中々、幕末の熱い志士は登場しなかったと思っています。
まあ、これから、慶喜公と出会う事になりそうです。
でも、世が世なら、大百姓とは言え、一介の百姓風情が将軍にお目見え、仕えるなんて事は無かったでしょう。
それだけ、幕末は、風雲急を告げる世の中になっていたんですね。
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