金曜ドラマ「リコカツ」第二回を観終えて #リコカツ #永山瑛太 #北川景子 #武田玲奈

金曜ドラマ「リコカツ」第二回を観終えて

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第一回を見逃したのは悔やまれるが、面白いドラマ

前回シリーズ「俺の家の話」では、永山絢斗さんが出ていましたが、今作は実兄の瑛太さんが主演されているんですね。寿一の元妻役だった平岩紙さんも、咲さんの姉役出ておられます。
瑛太さんの軍服姿を見かけなければ観てみなかったかも】
あらすじ的には、雪山遭難で助けられた事が切っ掛けで、環境のかけ離れた二人が結婚。「吊り橋効果」ってやつですかね? しかし、結婚してみたものの、価値観の違いから、二人は離婚に向けて活動開始してゆく…という、お話のようです。
【しかし、自衛官が、一切の家事に疎いなんてあるだろうか?】
空自、海自、陸自によって違うのかも知れませんが、自衛隊って自分の事は何でも出来る様に訓練されるはずだと思います。しかし、緒原紘一(永山瑛太さん)も、紘一の父も家事が出来ない。そんな事あるでしょうか? 自宅の中で、何処に何があるのか分からない。…まあ、家を空ける事が多い部隊ならあるかも知れませんね。でも「素麺は夏の物だ」と言って食べないなんて事も、あり得ない気もします。
喉が渇いた、茶が飲みたい。茶を入れろ。茶葉のある場所は知らない。
…うーん、なんか、ふた昔前の九州男児みたい。
【ふた昔前の九州男児
現在の九州男児は分かりませんが、ふた昔前。カミサンのルーツのひとつである、九州の某県に行ったことがあります。亡くなった御義父さんの御実家で、兄弟は八人もおられて、夜の宴はそれは賑やかなものでした。私が、カミサンに醤油を取ってあげたりしていると、何番目の叔父さんにあたるのか忘れましたが、義父さんの御兄弟の一人に呼ばれました。叔父さんの横に座ると、
「男と女では、男の方が上クサ…」
みたいな事を言われました。私が、カミサンに色々な物を取っている姿を見て、「危うい」と思ったらしいです。
お酒が入っていた事もあるでしょうが、そのあと、男尊女卑論をコンコンと聞かされたものです。
私の、義理の伯父も九州男児で、「リコカツ」に出てくる、緒原紘一の父そのまんま。横の物を縦にもしない様な人で、家事は一切出来ません。腹が減っても、お茶が飲みたくても、伯母が帰宅するまで待つ様な人で、たまに、自分の事を自分のでやったりすると、伯母に恩着せがましく言うそうです。(余り言わん方が良いかな)
【旅館の「中居」は逃亡者の隠れ蓑だった時代もある】
緒原紘一の母(宮崎美子さん)が、離婚後(離婚届は未提出のようですが)旅館で働いています。現在でも、旅館の女性従業員の事を「中居さん」と言うのか分かりませんが、少なくとも2000年頃までは、逃亡者の隠れ蓑になっていたりしました。
業界的に、余り、細かい履歴を気にしなかったんでしょうか、結構、殺人犯が紛れ込んでいた時代がありました。ある旅館特集番組で、挙動のおかしい「中居さん」に注目した、編集の人が、逃亡中の殺人犯である事に気づいた事も有りましたね。現在は、さすがにそんな事は無いと思います。
北川景子さん】
本当に美人ですね。あと、武田玲奈さんも…ドラマだから、不思議ではありませんが、にしても、配役が美人ぞろいです。
【余談、軍隊経験者】
私の父は、旧海軍の航空兵パイロットでした。軍隊では、自分の事は何でも出来る様に訓練を受けます。
父は料理も出来たし、洗濯も上手い、洗濯物もコンパクトに畳む人で、私の衣服の入ったタンスの引き出しを開けると、母が畳んだものか、父が畳んだものか直ぐ分かったものです。
元・総理大臣、中曽根康弘さんも、戦争中は海軍主計少佐だったらしく、パイロットでもあったようですが、私の父同様に、自分の事は自分で出来る人だったようです。
ある時、中曽根さんが風呂に入ったまま中々出て来ない。心配した秘書が風呂場を覗いてみると、中曽根さんは自身の下着類を洗濯していたそうです。軍隊経験者は全てそうだ。とは言い切る事は出来ませんが、少なくとも、自衛官、退役自衛官位なら、家事は出来るはずだと思いました。
【コメディだから】
楽しめる感があります。所々でパートナーの気持ちを慮る場面は、ジンと来ます。
そこが、多分、私の琴線に触れる所でしょう。私は、可哀そうなお話より、理解し合うお話の方が泣けます。続けて観られそうです。

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