金曜ドラマ「リコカツ」第三回を観終えて #リコカツ #永山瑛太 #北川景子 #武田玲奈 #金曜ドラマ

金曜ドラマ「リコカツ」第三回を観終えて

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「結婚してから始まる恋愛」というテーマも面白い

「吊り橋効果」の錯覚で、或る意味、はずみで結婚した二人が、価値観の相違で別れると決心しながら、でも、そこから恋愛が始まる。というドラマも面白いですね。
初回はともかく(観てないけど)、第二回以降は、相手を知ろう、理解しようとする、日本人の気質がよく表れていると思います。
悪く言えば、日本人は、無暗に相手に合わせようとする。とも言えますけど…
自粛時代に観ていた、別ドラマも、「夫婦間の相互理解」が、テーマでしたけど、登場人物は、みんな自分の気持ちしか言っていない印象で、まずは自分という感じでした。
自分を理解させたい相手を知りたいという、視点の違いだけで、こんなに私の琴線に触れるものなのかな。と、ちょっと感動です。
紘一と咲との間に、少しずつ理解も生れ、紘一は後ろから抱きしめながら、裸締めくびしめになってしまっている等、紘一の不器用さと、笑えるところもあって中々魅せてくれますね。
【大昔の結婚は全て、結婚してからの恋愛でした】
実際は、恋愛感情もないままに、人生を終えた夫婦もいたかも知れませんが、大昔は、親同士、一族同志の取り決めで、結婚させられていた時代がありました。
愛情よりも、家を繋いでゆく事が重視の時代。私の両親も、ギリそんな時代でした。
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【私の祖父の話】
私の祖父は、明治な人なのに、自由恋愛を推奨する人でした。
自身が、好きになった女性と駆け落ちした経験があり、一族の捜索により九州で「沖仲仕」をやっている所を見付かり、連れ戻され、祖母と結婚させられた経験を持っていました。
そんな事もあって、一番下の叔母が未婚だったころ「R子が好きになった男なら、例え、相手が乞食であったとしても一緒にさせてやれ」と言っていたそうです。
ただ、お固い祖母は真逆だったので、叔母も結局は、伯父の後輩教師を紹介されて結婚したそうです。まあ、結婚相手となった、義理の叔父とは仲良しだったので、良かったですけどね。
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