金曜ドラマ「リコカツ」第八回を観終えて #リコカツ #永山瑛太 #北川景子

金曜ドラマ「リコカツ」第八回を観終えて

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めぞん一刻」の終盤を観る様な苛立ち
名作漫画「めぞん一刻」もコメディながら、ジンとくる場面もあって、私は全巻持っています。終盤近くは、三鷹さん以外、正直になれなくて、すれ違い、勘違い、言い出せないが多く、主人公の五代君の事が苛立たしくて嫌いになったりしました。
今回の「リコカツ」がこれと同じ、なんか、紘一さんに腹立たしい気持ちですし、咲さんに対しても腹立たしい気持ちです。
まあ、そこが、ドラマ側の狙いなんでしようね。終盤近くの、やや手前位が一番ダレル感じですね。
元カレ・青山さんの一言
緒原紘一さんの仕組んだ「デイト」の時に、元カレの青山さんの言った「本当に好きだったんだね(紘一さんの事)」という台詞は、ホント、その通りだったろうと思います。
以前記事に書きましたが、夫婦(カップル)って、ツーカーである必要は無いし、ツーカーだから仲が良いわけではありません。
kosodatehiroshi.hatenablog.com
どうでも良いけど、みなさん突然に呼び出すのが好きですね
突然に訪問する事も多いけど…だって、水戸とお茶の水でしょ? 
お茶の水は、まあ、東京駅にちかいですけど、咲さん、紘一さん以外の人達も、めっちゃ頻繁に往復してますね。しかも、わざわざ会って話す内容は短い。

紘一さんは本当に、レンジャー過程を経験してるのか?
あの尾行のつたなさは、レンジャー過程に関係ない様な気もします。まあ、コメディですからね。
あれでも良いでしょう。
レンジャー過程って、本当に厳しいらしいですね
訓練中に死人も出る事があるほどに、厳しい訓練で、当然、落伍者の沢山でる過程です。
かつては、陸自の最高過程のひとつでしたが。現在はその上を行く「特殊作戦群」(SFGp)いうのがあるそうですね。
英国におけるSAS(特殊空挺団)、米国におけるグリーベレー、デルタフォースに価する部隊で、詳しい人員、顔は一切公開されていません。
2001年、米国で起きた同時多発テロ9.11の経験から、2004年に設置された陸自の特殊部隊だそうで、米国からの勧めもあったそうです。
特殊部隊は結成から、十年以上経たないと、実践には使えないと言われますが、もう十五年経っているんですね。
海自の特殊部隊SBU
正しくは「特別警備隊」というそうで、こちらは2001年の3月に設置。SFGpよりも、訓練風景等、公開情報はありますね。
海上自衛隊海上保安庁だけが、実戦経験がある。と言われていますが、正式発表はありません。
海自は、ソマリア海峡、マラッカ海峡にも出張るので、実戦経験があっても不思議ではありませんし、海保も不審船と戦っているので、公表されない実戦経験はあるのかも知れませんね。
ソマリア沖】の海賊
ソマリア沖、マラッカ海峡の海賊は有名ですが、まだ、法的に海自が自国船を守れない時代だった頃、ソマリアで日本のタンカー(正規の船籍は不明)が海賊に襲われるという事件がありました。
その時、近くにたまたま居合わせた、ドイツ海軍が助けてくれましたが、これが大きな国際問題となります。
「日本は自国の船も守らないのか」という訳です。
ドイツからすると、何も外国の船を守る義務はないし、他国をボランティアで助けて、戦死者でも出したら阿保らしいでしょう。
そこで、日本も、海自だけはマラッカ、ソマリアの様な物騒な地域に出張るようにはなりました。
「軍を持つな」と、アメリカが押し付けたくせに、湾岸戦争あたりから、日本は金だけ出して軍を出さない。と批難し、トランプ前大統領みたいな年寄世代でさえ、「アメリカは日本を守ってやってるんだ」的発言をするようになりました。
まあ、戦争は避ける事に越したことはありませんが、日本もなかなか厳しい立場になりつつありますね。
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