伊藤博文と井上馨のこと #伊藤博文 #井上馨 #幕末 #明治維新

大河ドラマ「青天を衝け」第十六・十七回を観終わって


正直、ちょっと詰まらなくなって居ます
渋沢栄一さんの起業辺りから、多分興味が湧くかも知れませんが、なんか、歴史のおさらいみたいで、ちょっと退屈です。しかし、まだ、観ています。
平岡円四郎の暗殺
示現流ならともかく、いきなり振りかぶっての暗殺は、剣士相手では難しかったでしょう。…多分。
伊藤俊輔井上聞多
ミュージカルな伊藤俊輔と、ミュージシャンな井上聞多は良いけれど
山崎育三郎さんと、福士誠治さんは、俳優さんとしては好きですが、伊藤俊輔井上聞多が、アーネスト・サトウに追いすがる様な男だとは思えません。
特に、井上聞多は太々しい男で、攘夷派に襲われ、十七か所も切られても生き永らえた。死んでも死なぬ様な男だったので、相手に弱味を見せるような、後手は打たなかったでしょう。
しかも、アーネスト・サトウは日本語に堪能どころか、方言も使える男で、「おだてとモッコにゃあ乗らねえよ」という江戸弁の比喩も使える程でした。
伊藤俊輔
伊藤俊輔も「松下村塾」の出身で、吉田松陰の教え子ではありました。
しかし、伊藤は、松陰の事を良く思っては無く、「松下村塾では俺の方が先輩だった」と述懐しています。「松下村塾」そのものは、松陰の叔父、玉木文之進が開いたもので、松陰は謹慎中のほんの一時期に師範を務めたに過ぎません。
伊藤が松陰を決定的に嫌う事件が起きます。
ある時、吉田松陰伊藤俊輔に、手紙を届ける様、使いを頼みます。手紙の内容は、塾生の人となりを記したもので、使いの途中で伊藤は手紙を盗み見てしまいます。
手紙の中の伊藤は酷評されていて、「あいつは大した人物にはならない」とした旨が書かれていたと言います。
良い見方をすれば、吉田松陰伊藤俊輔が盗み見る様仕向け、奮起させるための手紙だった。とも観てあげられますが、もともと身分の低かった伊藤俊輔は、松下村塾でも、敷居を跨ぐことが許されず、外に立って講義を聞かされていた。とも聞きます。吉田松陰も同じ差別を伊藤にしたかは分かりません。
しかし、吉田松陰伊藤俊輔の事を嫌っていたという、雰囲気も、幾らかはあったようです。
【余談】
現実の剣術とドラマの「殺陣」は違うものですが、にしても、剣の握りが思いっきりハンマー・グリップだったり、抜刀姿勢の肘が上がってたりが気に入りません。
【有料チャンネルが危機の中、NHKはまだ強制的な受信料を徴収し続けるのか】
若い世代を中心に、テレビが売れなくなり、パナソニックなどはテレビの製造部門を中国の会社に委託し始める、という事態に陥っています。
年配者にも増えましたが、若者中心にネット配信に顧客が流れ、衛星チャンネルの契約者も減りつつあるそうです。
名作「ベン・ハー」を作ったメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)が、アマゾンに買収され、数々の名作がネット配信に移行するそうです。
NHKも、いつまでも国を操作し、癒着してないで、早く、民営化に移行した方がよいと思います。
NHK、まんざら嫌いな局でもありません。多少嫌味も込めた言ではありますが、強制徴収な受信料だのみの、ぬるま湯体制は、本当に、もう考え直した方が良い方向に進むと思います。
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私はNHKの民営化と
BSチャンネルからの即時撤退を願います