関東には珍しく大雨の梅雨
関東の梅雨はシトシトとしたイメージでしたけど
この二日間、東京地方は、結構な大雨が続いてますね。
西日本の梅雨と違って、関東の梅雨は、シトシトと降る印象でしたが、今回は少し雨が強い感じです。
とはいっても、西日本の本物の豪雨と比べれば、それ程でもありませんけど、関東の梅雨にしてはちょっと珍しい感じがします。
首都圏は相当雨に弱いのかも
昨日、仕事帰りも、豪雨という程ではありませんけど、結構な雨が降っていました。
歩いていると、道路の真ん中で何やらフワフワと動くものがあります。
何だろう? と思って、近づくと、なんと、マンホールの下から水があふれて、蓋を持ち上げていました。
多分、近くの建物群から流れてくる「雨水」が集まっているのだと思うのですが、「この程度の雨で、もうマンホールの蓋が浮いてんの?」という感じでちょっと恐ろしかったですね。
首都圏は1600キロ㎡の地表が、コンクリートやアスファルトで覆われている計算になるらしいので、雨水が全て、地表を滑って海に向かわなければならないんでしょう。
それでも、途中、地下のパイプやSF映画に出て来そうな「地下神殿」を通るようになって、昔に比べれば、目黒川等の氾濫もなくなったそうですが、やっぱり、かなりの雨水渋滞になっていようです。
まあ、山岳地系の日本の場合、雨水が一気に海にまで流れるので、北海道を除く国全体が大雨に弱いのかも知れませんね。
梅雨も終盤に近付くと、豪雨になります。西日本にお住まいの方は特に気を付けて下さいませ。

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