ナイト・ドクター第三回 #波留 #田中圭 #岸優太 #北村匠海 #岡崎紗絵 #沢村一樹

ナイト・ドクター第三回

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無保険者

ドラマの中で無保険者の「下田」さんという人が、命に関わる状態で運ばれてきて、「無保険者だから治療しないでほしい」というお話がありました。
その少し前に、やはり無保険者の方が我慢を重ねて手遅れになった場面もありました。
国民皆保険制で、医療費も世界的にはかなり安い日本でも、現実、貧しすぎて保険に入らない人は、結構居られるようです。

しかし、国民健康保険は保険料を細かく出来た気もします

国民健康保険は、社会保険に比べて掛け金? が高いといわれますが、分割というか、一か月千円とか位から支払える制度もあったと思います。あと、生活困窮者であれば免除もあった様な…
まあ、出来たかどうか? ちょっと自信はないんですけど、身体の問題なんだし、そんな感じで「下田」さんも、加入していればよいのに…と、思ったりもしました。
あっ? いや、実際、無保険者が病院に担ぎ込まれ、治療後、頭金払うみたいに国保に入ってOKだった例がありますね。ヤツはフリーのイラストレーターでしたが、貧しくないのに、ケチで入って居なかっただけですけど。

アメリカ等では「下田」さん的な人が多い

皆保険制ではないアメリカでは、無保険者が多く、経済破綻者で一番多いのが、「医療費による破綻」なんだそうです。
米国を旅行する時も、ちゃんと旅行保険に入っていないと、大変なことになります。
日本なら、保険適応で数千円位で済むような病気。一晩、病院にお世話になっただけで、日本円で200万円~300万円の医療費を請求され、帰国後、実家に泣きつき、何かしらを売らなければならなくなった。なんて、話はよく聞きます。(しかも、夜中の二時とかに、「もう大丈夫だから帰れ」という事も普通にある)
米国の医療は法的な縛りも緩く、基本なんでも有りな所がある分、技術的には凄いらしいです。しかし、その一方で、料金が高いく、「救急車は呼ぶな、医者には掛かるな、基本は我慢だ」という金持ちしか、治療が受けられない現実もあると聞きます。
生活保護は徹底した貧乏しか受けられないのか
ドラマの中では、持ち家がある為に、生活保護を受けられない。という感じでした。
まあ、本当に、そうしたものなのかも知れません。
ただ、私の知り合いが担当していた、ある生活保護受給者は、結構な分譲マンション住まいだったそうです。昔は羽振りが良かったらしく、ボロボロに汚れて、ナンバープレートも外された廃車ながら、高級外車も持っていたそうです。
ただ、電気も水道も完全に止められていて、マンションの管理費等の滞納で、結局はマンションを売らなければならないだろう。という話でしたが、少なくとも数年間は、マンション住まいのまま、生活保護を受給していたと聞きます。
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