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「家族募集します」第一話

最近観ているドラマ

「ナイト・ドクター」「ハコヅメ~たたかう! 交番女子~」「緊急取調室」「家族募集します」「青天を衝け」…。
他にも、テレ朝の、「IP~サイバー捜査班」とか、「刑事七人」、テレ東の「ゼロ係」とか観ています。「TOKYO MER~走る緊急救命室」は録画していますが、まだ観ていません。
これ以上観るのは、時間的にキツイかな? みたいな感じなので、観ようかどうか迷っています。
観始めると、切りないし…こうしてみると、やっぱり、私の場合、一話完結型がベースになってますね。
でも、一話完結物でも、サブストーリー的…というか、本当のメインストーリーなんでしょうけど、主人公や、先輩やらの長い目的に、話が沿っていて連続物の要素を持ち込んではいます。
そうしないと、私みたいに飛ばして観ても平気な奴があらわれるからでしょう。
な訳で…どんな訳か分かりませんけど、今回は、

「家族募集します」

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妻が急逝し、シングルファーザーとなった、赤城俊平を主な軸にして、三組の父子、母子家族が、一軒のお好み焼き屋の二階で、ルームシェアしながら生活してゆくお話です。(多分)

俊平さんの務める会社が出版社、児童書を扱う部署になっています。
児童書は余り売れなかったものだけど
赤城俊平の妻は、童話作家で、ヨーロッパの取材中に事故死というお話になっていました。
令和の現在では分かりませんが、私の現役時代、童話、絵本等の児童書は余り売れないものでした。
児童書というものは、子供の数だけ売れるという物ではありません。
なぜならば、二、三歳~精々五歳位に必要な物なので、必要なくなると、ご近所の小さいお子さんや、保育所に御下がりされて行くものでした。
実際、我が家の倅も、御下がりでディズニーの絵本を沢山貰い、時期が過ぎて、また、別のお子さんに下げ渡してきました。
そんなんで、新作が出てもなかなか、爆発的に売れてゆくものではありません。
美大出身の私の友人も、大昔の話ですが、絵本界の「直木賞芥川賞」クラスの賞を受賞したにも関わらず、印税で生活できる程、売れてはいませんでした。
ほとんど、副業状態。
絵本も、大人が欲しがる作品になれば、話は別ですが、そうなると、もう、児童対象作品ではありませんね。

名優・高橋蓮司さんの登場

高橋蓮司さん、私の好きなベテラン俳優さんです。あの独特の雰囲気、子供の頃はちょっと怖かったんですが、ある時からクセになって好きな俳優さんになりました。
蓮司さんが悪いわけではない
高橋蓮司さんは「にじや」という、お好み焼き屋の大将という設定です、お好み焼きを裏返す時、ヘラで押さえつける手元がアップになりましたが、あれは、お好み焼き的にはNGです。(実際は蓮司さんの手元では無いでしょうけど)心理的に押さえつけたくなるんですけどね、食感が固くなります。まあ、固い方が好きな方なら、それでもOKでしょう。(エラソー)

雫ちゃんママが言ってたけど

「子供と過ごす時間は、長さでは無くて質ですから」
というセリフがありました。勿論、愛情の質も大切とは思います。しかし、私の経験では、結局、「子供は長さの方が重要なんだな」と感じています。小さい子どもは、兎に角、親と一緒に居る事が幸せに感じている。例え、どんな鬼親であっても、幼い子供は、ずっと親と一緒に居たがるものに感じます。
私自身、幼い頃に、独りぼっちで留守番させられていた時期があり、病気でも独りぼっちで寝かされていた時期もありますが、寂しくて、不安な気持ちは、いいオッサンになった今でも忘れられないでいます。まあ、祖父母も亡くなり、家業も大変な時期だったし、両親の苦労が分かったのは、大きくなってからですけど、そういう、寂しい記憶は残ってしまいますね。
結果的には「長さより質」は、後ろ髪引かれる思いで、我が子を置いてゆかねばならない、親の心を慰撫する理屈ではあります。
とはいえ、現実、そう思わなければやって行けないでしょうね。
kosodatehiroshi.hatenablog.com

しかし、シングル・パパ・ママの現実は

確かに、あんなものでしょう。俊平さん。陽パパは早起きして、お弁当を作り、お昼には疲れて居眠り。
ウチの倅の保育園は、給食でしたからお弁当の心配はありませんでした。小学校は当然給食ですが、七時半には登校するので、陽パパ同様、五時に起きて朝ごはん作っていますし、それは現在も続いています。慣れたとはいえ、やっぱり夜は早く眠くなりますね。
ウチのカミサンは、現役の編集マンです。昔ほどではないにせよ、やっぱり残業になります。ドラマの俊平さんの様に、夕方に、保育園にお迎えに行く事は出来ませんでした。
まあ、現在の大手出版社であれば、違うかも知れませんが、昔の大手の編集マンは、大抵、お昼過ぎに出社、編集の進み具合を確認し、夜八時~十時位に下請けに、明日の昼までに再校、再再校を出してくれと言って、帰っちゃうパターン。つまり、「下請け」や「制作」は、深夜に働かざるを得ない。今は流石に改善されていますが、それでも、「出来なきゃ余所に仕事を回すだけだ」的パワハラは現存するようですね。

赤城俊平は編集なのか営業なのか?

本屋回りをしていたので、営業マンかも知れません。
しかし、出版社の営業は大抵、「広告取り」です。
特に雑誌等は、広告が出版社の収入で、雑誌本体の売値は、本屋と配給会社の取り分になります。単行本になると、広告が無いので、本そのものの値段も上がりますし、売り上げが、出版社、配給会社、本屋、になります。
俊平さんが営業マンだったとしても、配給会社の仕事になるのかな? まあ、児童書をやった事はないので、その辺りの事情は、他の書籍と違うのかも知れません。
脚本が「マギー」さんでした
俳優でもあるマギーさんの脚本でした。マギーさん。マギー四郎さんの弟子ですが、マジックはやりません。俳優と脚本、演出が本業です。
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