雨上がり決死隊「宮迫」さんで思い出したこと #雨上がり決死隊 #宮迫博之

雨上がり決死隊「宮迫」さんで思い出したこと

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宮迫博之」さん。

ご自身が、故・志村けんさん(故人である事が悲しい)の、テレビ番組で仰ってましたが、酒癖が余りよろしくないそうです。
その、宮迫さんが、後輩連中と、とある居酒屋に行った時、「メニューには外れるが、AとBを合わせた料理は出きるか?」とウェイターさんに聞きました。
「すみません。それは出来ないんです」断られると「ええから、いっぺん奥で聞いてみ」と畳まれたそうです。
ウエイターさんは、固くなに断って来たそうですが、そうこうすると、厨房からヒョイと調理師が顔を覗かせ、「出来ますよ」と言ったとか。
「勝手に、でけんて決めんなや! ちゅうことや」

私は、このウエイターに似た経験があります

一度目は、学生時代のバイト。ある食べ物屋でウエイターをしていた時の事です。
作る時「型」の都合で、六個セットで売っていた商品がありましたが、たまに、「八個」とか「七個」で注文される方。逆に「五個」「四個」注文される方が居るので、いつも夕礼のようなミーティングで、「絶対、六個単位でしか受けるな」とマネージャーに睨みつけられるようにして、私達ウエイター、ウエイトレス陣は厳命されていました。
お店側としては、「型」の都合から、端数が生れると、延々と切りが悪くなるからなんですけど。
果して、そういうお客さんは現れます。
「申し訳ありません。六個単位でお願いしているんですが」というと、相手も「そこを何とか」的に譲らない。
何度目かの「申し訳ありません」の時、カウンターに居たマネージャーが、ヒョイと顔を出し、
「出来ますよ」
と言いやがりました。
「えっ?」
驚く私の横を通り過ぎながら、客には見えない様に私を睨むマネージャー。
「お客さんの、勢いに、アンタが屈してどうすんの」と思いました。
こうした例外を作ってしまうから、次の時「前は出来たよ」って事になるし、延々端数が生れるんじゃん。
簡単に屈するなら、もう、端数が残る覚悟で一個単位で売れば良いのにとも思ったものでした。
もうひとつは
某・日本郵政のコールセンターでバイトしていた時の事ですから、実は、割合最近。
普通、コールセンターって、理不尽なストレスが多いので、時給はペーペーでも結構良いんですけど、某・日本郵政コールセンターの時給は安い。そこいらのアルバイトの時給とかわりませんでした。
まあ、それは、愚痴。
国際郵便のコールセンターに居たのですが、架かってくる電話の大半は、「税関」で止められている荷物の「早期通過依頼」です。
税関職員は毎日大勢やって来ますが、通過許可の出せる立場の課長は、四人しか来ない。そこに、膨大な国際荷物がやってくるものですから、当然、右から左という訳にはいきません。
しかし、早期通過の依頼は某・日本郵政からしか出せないので、毎朝、
「一昨日から今日に掛けて入った荷物の、早期通過の依頼電話があっても、「出来ない」ときっぱり断ってください」と、郵政の課長から言われていました。
「特に、子育てさん。税関の方から「子育て」署名の依頼が一番多いと言われています」
と言われました。
ま、断れっていうのなら、断わります。
で、お客さんに「一昨日から今日までのお荷物は、税関の方が出せないとの事でして、早期通過の依頼を出されても受理していただけません」と断ると、その人がまた電話して来たらしく、「上の者出せ」的に、郵政課長に電話が回ったようでした。
郵政課長は「子育ても…子育てが…子育てに…」と私の名前をしきりに出して、何やらあくせくして居る。
電話が終わって、私を睨みながら「なんで、断ったんですか?」と半ギレ気味に聞いてきたので、さすがに私も「アンタが断れって言ったでしょ」と言い返すと、なにも言わずに隣のデスクで「早期通過依頼書」を書いていました。
自分が断れないくせに、勝手に、客と私と、恐らく税関とも板挟みになろうとしている、変な郵政課長でした。
多分今でも
コールセンターって、随分昔から、パソコンにインカム。一本電話が切れれば、自動で次に繋がる、会話記録も残るシステムですが、某・日本郵政のコールセンターは、未だに固定電話の受話器を取って、ペンでメモ取る方式でしたね。少なくとも、「東京国際」は。
更に、「税関」は某・日本郵政にとってはother他者なので、オンラインシステムが確立できてなく、「早期通過依頼書」も手書きでした。…多分、今でもそうでしょう。
【因みに】
某・日本郵政を庇う訳ではありませんが、税関と国際貨物業者はお友達ではありません。
むしろ、敵対関係です。
トットと配達したい荷物に「待った」&「税金」を掛け、不適格な荷物は押収するのが「税関」の仕事です。その為に、調べに時間が掛かる訳ですが…であるのに、コールセンターに架けて来る人々は、まるで、「税関」と「某・日本郵政」が結託して、面倒くさいから、テレテレ荷物を放ったらかしている位に思っています。
「なんで、税金が掛かったのか?」なんてのも、税関でないと分かりませんし、「某・日本郵政」側から聞いても絶対に教えて貰えません。押収されたりしても、理由は教えて貰えない。
何故ならば、第三者を利用して、情報を得ようとする行為を防ぐためですが、何より税関と国際貨物業者は決して友達ではないからです。
それでも、国際貨物業者のコールセンターを追い詰めれば、なんとかなると思ってる人が多いですね。
雨上がり決死隊から…
話が、変な方に進んでしまいましたが、宮迫さんの注文を断ったウエイターさんも、本当は、厨房から断る様に言われていて、お店に裏切られた形だったのかも知れない。と思ったエピソードでした。
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