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ジュラシック・パーク

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ティラノサウルス

昨日、九月三日。夜九時から「ジュラシック・パーク シリーズ」の第一作を放映しておりました。懐かしくて、少し観ていたんですが、もう25年前の作品なんですね。
結婚前、カミサンと銀座のマリオンに観に行ったものです。
当時は、衝撃的に思えた恐竜のCGも、今観ると、少しショボク感じます。
それだけ、目が肥えてしまったという事でしょう。
余談ですが、戦争中、日本のプロパガンダ写真や、映像を作らされた特撮の「円谷英二」さんの作品は、観ると、一見して作り物と分かるんですが、当時の米軍は騙されて、戦後、GHQによってプロパガンダ映像にあった基地、工場を探し回ったそうです。
上野・科学博物館
現在は展示されていないと思われますが、昔、地下のブースに「ティラノサウルス」の骨が展示されていました。なかなかの迫力で、「これに肉が付いて居たら、もっとデカく感じるんだろうな」と思わされたものです。
ヴェロキラプトル
シリーズの中で不動の地位を築いている「ヴェロキラプトル」(ヴェラキラプトル)ですが、作品中では実際より大きく描かれています。
実際のラプトルは、尻尾を入れた全長で二メートル位、体高も50センチ程度。七面鳥位の大きさでした。体重も推定15キロ前後だったと言われます。
では、どうして、あんなに大きく描かれたかというと、第一作当時は、全長3.5メートル、体重も100キロ前後のデイノニクスと間違えられていたからだそうです。
間違えたというより、小さい個体と大きい個体、という風に、同じと考えられていました。調べが進むと、「似ているが、細かい特徴が違っている」という事が分かり、年代も数千万年も違っていたそうです。
間違いが分かってからも、スピルバーグ監督が「ヴェロキラプトル」という名前の響きが気に入って、そのまま使っているんだそうですね。

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長くヴェロキラプトルと混同されていたデイノニクス

操作パネルのボタンを押すと、オーブンの中の鶏みたいに、串刺しのデイノニクスが一回転します。
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