河村市長の金メダル騒動がまだ続いていた #河村たかし #名古屋市長 #金メダルかじる

河村市長の金メダル騒動がまだ続いていた

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金メダル騒動の被害者はあくまでも後藤選手である

夕方の、ニュース番組を見ていると、金メダルをかじった、河村たかし名古屋市長の事をまだやっていて、ちょっと驚きました。

騒動は既に後藤選手を離れ政治利用へ

見ていると、議会で「金メダルかじり騒動が原因で、市役所に一万五千件(一日?)の苦情電話が寄せられ、職員がその対応に追われている。その責任をどうお考えか?」的に追及され、河村さんは「ただただ、反省、猛省し謝るしかありません」的に応えていました。
追及側は、件の騒動を利用して、河村市長から「辞任」の言葉を引き出したいだけでしょう。

河村市長タイプは私も好きではない

しかし、金メダルをかじった事に関しては、河村市長と後藤選手の問題であって、幾ら、見ている私たちが不快に感じたとしても、執拗に抗議をするのは、やっぱり見当違いに思います。
一万五千件の電話に関しても、発端は河村市長にあっても、既に事態は「業務威力妨害」に相当し、架電側に犯罪性があると思います。
騒ぎに、便乗し、誹謗中傷することは、幾ら相手が「公僕」であっても、私は犯罪行為に思います。

しかし、テレビでは

キャスターが「反省しているように見えない」といい、ゲストの弁護士までが「とても反省しているような態度ではないですね」と追従している。弁護士なら、もっと公平で中立的な発言をすべきでは? と思いました。「行儀の悪い行為であっても、あそこまで追及される事ではない」位のコメントをすべきに感じます。
しかし、弁護士さんも、どこかで「公僕はイジメても許される」的な意識があるのかもしれませんね。
河村市長の立場では、「どう、お思いですか?」と聞かれれば「反省してます」としか返しようがないでしょう。
「私のやった事は悪いけど、これでは、イジメじゃないか」と返せば、「あ、やっぱり、反省してない」って攻撃されるだけだし。
河村さんの行動は、本当に愚行としか言えません。ですが、罪としては、せいぜい「器物損壊」位にしか問えないでしょう。

実際、器物損壊とは

公園にゴミをポイ捨てする。壁に落書きする(バンクシーも承認されていなければ、ただの器物損壊犯)。風呂屋の湯舟の湯をかってに抜く(悪戯で)等、「本来の機能を損なわせる行為」全てが問われます(あくまでも基本)。

公職にあっても、公平に裁かれるべき

河村市長の場合。嫌われキャラな所に、格好の失態をやらかして、それを口実に事実上の「リンチ」が展開しています。「後藤選手の気持ちを代弁している」つもりの人も居るらしいですが、余計なお世話。後藤さんが頼んだ訳でもあるまいに…よしんば頼まれたとしても、リンチはリンチ。政治家は、国民のサンドバックではない。河村氏の事は、私も嫌いなタイプですが、それでも最低限「人権」は、公平に扱うべきだと思っています。
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