投票に行ってまいりました #衆院選挙 #選挙 #投票

投票に行ってまいりました

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雨の降る中ではありましたが、カミサンと投票に出掛けました

私の区の投票所は、結構な人でした。
いつもなら、閑散としている…という訳ではありませんが、今回の様に「行列が出来る」という程では、まあ、ありません。
たまたま、込み合った「時間帯」だっただけ、かも知れませんけど、今回の選挙に関心ある方が多いのかも知れませんね。

ただ、惜しむらくは、「若者」が少なかった事

ざっと、見た感じ、四十代以降の方が殆ど、「若い」と言っても三十代位といった感じで、見るからに若者然とした人は見かけませんでしたね。
期日前投票? もっと、早い時間に投票したか、これからか? 

「政治が熱くない」なんてのは詭弁

よく、投票棄権する人で、「政治が熱くないんだよね」という方が居られます。
即物的なジェネレーション真っ只中の若者なら、まあ、それも、「若気の至り?」でしょうけど、たまに良い年したオジサンが街頭インタビューでこう答えて、ちょっと情けなくなります。
以前、私と同世代のオッサンが「政治が熱くさせないんだよね」と、鼻息も荒く応えていたことがありますが、「政治が熱くさせない」じゃなくて「自分の事である実感がない」だけなんですよね。
大抵は、加齢と共に「選挙の大切さ」を理解するものですが、まんま、老けて行く人も意外に居ます。その意味で、投票率ワーストの大阪は即物的な人が多いのかも?

政治に関心が薄いのは、日本だけではない
だから、投票棄権も一向に構わないという訳ではありません。

ニュージーランドやオーストラリアも、投票率は低いらしく、ニュージーランド(あれ? 豪だったかな? 両方?)等は、余りの低さに、投票を棄権した人には、「罰金を科す」程だと聞きます。罰金制導入で投票率は上がったそうですが、興味をそそられるのは「それでも棄権する人」です。
金払ってまで投票したくない理由は何なんでしょうね?

政治に関心のない国

今回の選挙でも、若者に街頭インタビューしておりました。意外に若者…それも、女性陣に「絶対に行きます」という方が多かったのは、編集されたVTRとは言え、頼もしく感じました。
一方で、たまたま男性でしたが「俺一人、行った所で、政治が変わる訳じゃねーし」という若者も居りました。
でも、こうした、選挙に無関心な国の共通点って、「安定した国」というか「安全を感じている国」なんですよね。小さい不満は確かにある。でも、国民が「脅威」と言える「脅威」を感じていない。
その意味で、「新西」も「豪州」も日本も、「実情はともかく」安心を感じている国なんでしょう。
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