千原せいじさんウーバーイーツをSNSで公開処刑 #千原せいじ #ウーバーイーツ #クレーム #配達員

千原せいじさんウーバーイーツをSNS公開処刑

f:id:kosodatehiroshi:20211121115909p:plain
配達員はとんだトバッチリを受ける事も多い

顛末

芸人の「千原せいじ」さんが、ウーバーイーツで注文した「鮪丼」。現物がカタログと違う事に怒り、SNS上で「ウーバーイーツって、こんなもん?」的にカタログ写真と実物写真を載せた騒動です。

商品がカタログと違うのは、配達員のせいではない

千原せいじ」さんのSNSに反発した意見の大半は、こんな所のようです。
千原さんは、さらに、「(商品に)何されてるかわからんから、捨てた」とコメントされていたらしく、あくまでも配達員「ウーバーイーツ」による荷物のすり替え、悪戯のように思っていらっしゃるようでした。
その後、配達を依頼したお店のミスである事が、分かります。

でも「千原せいじ」さんの様な事は良くあります

私が、ブラックキャッツの宅配パートをやっていた時の事、あるお宅に、「代金引換」の荷物を届けました。「代金引換」は配達前に架電義務があります。
受取人は、当時高校生位の男の子。学校で吹奏楽をやっているらしく、荷物は、リードか口金か、そんな感じのものでした。
代金を受け取り、別の荷物を配達していると、その高校生から電話が入りました。
「あのー、(商品が)イメージと違うんですけど…」
(ウチに言われても困るんだけどな)
と思いつつも、
「あ、申し訳ありませんが、私共は、メーカーさんとお客様の間に入れませんので、お手数ですが、直接メーカーさんにお問い合わせいただけますか」
と応えました。
この彼の場合、「あ、そうか」という感じで、「商品そのものに関して、配送会社にクレームを入れるのは筋違い」と理解していただけましたが、質の悪いのがたまに居ます。
自分の過ちに引っ込みがつかなくなったのか、ただの横着者なのか、
「こっちからすると、窓口はお宅しかないんだからさ」
なんて言ったりする、ええ大人も居たりしますね。
そんな時「注文した時の窓口があるやろ」と言いたくなりますが、「ご注文された会社に問い合わせて頂かないと、弊社では対応いたしかねます」と間違いをそれとなく促しましたけどね。

まあ、でも

筋違い、勘違いとは言え「千原せいじ」さんの気分も分からなくはないです。
つい、持ってきた人間、配達員。アンカーに責任を感じてしまう気分。

貨物の配達員

の場合。私の様にパートでやっていた者からすると、場面によっては、配達の荷物との付き合いは、トラックの荷台から配達先までという、僅か数分という事もありました。
そんな時、最終配達員とはいえ、商品そのもののクレームを頂くと、「なんか割に合わんな」という気分にもなりました。
クレームを付ける場合。責任の在り所はどこにあるのか? を、よくよく考えてからにした方が良いですね。うっかりした所にクレームをつけると、逆に訴えられる事にもなりかねません。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村