江戸川に鳶が戻ってきた…のかも
「勤労感謝の日」の今日。東京は良い天気でした。
なので、いつもの様に江戸川のサイクリングに出掛けました。
北風が強い予報でしたが、そんなでもありませんでしたね。
なかなかに快適なサイクリングでした。
帰路、鳶を見かけました
最近では、ちょっと珍しくなった鳶ですが、江戸川上空を滑空しいていました。
私が知らかっただけで、元々いたのかもしれませんね。
でも、なんだか、希少な鳥を視た気持ちです。
江の島辺りでは、今も多いらしいですが
鳶。以前も少し記事にしましたが、カラスと食性が似ているので、生息域ではちょいちょい空中戦の喧嘩しています。
しかし、人間とって危険なのは、むしろ「鳶」でしょう。
江の島辺りで有名な「鳶の急降下略奪」。屋外で、お弁当やファストフードを食べていると、急降下で盗られます。鳶はカラスより大きいし、爪が鋭くて大変危険。
大抵、食べ物だけを見事にかっさらいますが、人間の耳や鼻位なら、簡単にそぎ落とせる位の鋭さがあるそうです。
もし、ピクニックやバーベキューなどをしていて、上空で鳶が旋回していたら、テントの下や傘を差して、食べる等すると襲われないそうです。
因みに、猛禽類の爪ですが、飼育下のフクロウやミミズクが、人間の耳をネズミかなんかと勘違いしてそぎ落とした事故が、大昔にありました。
【余談】バーベキュー
御存知、屋外での網焼き料理、というかパーティーですね。
でも、正しくは、あれ「グリル」と言います。網焼き料理をグリルと言いました。
で、バーベキューとは? 「弱火」という意味で、日本に入って来る時、どっかで間違えたんでしょうね。
例えば、グリルをしている時に、「弱火にして」という意味で「バーベキュー」と言ったのを、「あ、この料理はバーベキューって言うんだ」と思ったりしたのかも知れません。
オーストラリアで「あれはなんて生き物?」と先住民に英語で聞いて、何言っているか分からないという意味の「カンガルー」がそのままカンガルーに成ったような誤解があったんでしょう。
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