テレビ東京「月曜プレミア8」「第三の時効」
あらすじ
二十年前。幼馴染の女性「本間ゆきえ」を強姦し、その夫ともみ合いなって、弾みから傷害致死事件を起こしてしまう、タケポンこと「武内利晴」は、現場から逃走し行方をくらました。
「殺人」とは違い、「傷害致死」には時効があり、二十年を経て、事件は時効を迎えようとしていた。
冒頭から「ひょっとして」と思う部分がありましたが、それでも、最後の「第三の時効」まで観させる所は凄いと思いました。
部下にも手の内は見せない、三班班長「松重豊」さんは、なかなか怖かったです。同じテレ東でも、「孤独のグルメ」で「うーん、これこれ」と舌鼓を打って居る方の「松重豊」さんの方が良いですね。
でも、非常で冷たくも、公安時代の自分の罪を背負い続けている。というエンディングの演出も良かったです。
この三部作、過去に他局で何回か作られたようですが、テレ東「月曜プレミア8」シリーズは、
一班~三班、各班長の性格が違い良く出ていて、面白かったです。
機会があれば、観てみてください。
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