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節分・恵方巻

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鰯の匂いと柊は鬼が嫌うんだそうです

節分
「七草かゆ」は毎年食べる私ですが、「節分」行事になると、一切やりません。豆撒きは散らかるので嫌だし、豆もぱさぱさして、美味しくないし。
恵方巻も持て余すので、基本、食べません。食べるとしたら普通に、太巻きとして切って食べます。
恵方巻
周知の如く、太巻きをその年の「恵方」向かって、無言で一気食いするという風習です。
もともとは関西地方の風習でしたが、現在では、全国津々浦々で行われています。
この太巻きを「恵方巻」と名付けたのは、有名コンビニチェーンだそうで、1989年の事らしく「これが最も有力な説です」と、今朝のニュースワイドショーで言っておりました。
私の記憶では、それよりもっと昔から、関西では「恵方巻」と言っていたような…気がします。
記憶違いかも知れませんが、学生時代、バイト先の寿司屋の職人さんが、作ってくれて「恵方巻や」と言いながら手渡してくれました。その時に、云われと食べ方を教わった様に思います。
職人さんが、恵方巻と言ってたように思うのは、記憶の後付けかも知れません。
因みに、恵方巻を全国区に押し上げるきっかけは、広島県下のコンビニが、節分で取り扱ったのが始まり。という、話も、あります。
鬼退治のエキスパート「渡辺氏」
平安時代の武士、「渡辺のマグロ」…ではなく「渡辺綱わたなべのつな」。鬼の酒呑童子を退治した事で有名です。
この渡辺綱の子孫達が、現在の「渡辺」さん「渡部」さんに繋がるんだそうで、渡辺姓は、そもそも鬼が怖がるので、節分行事を行う必要がないんだそうですね。
鬼退治研究家によると
「鬼」とは「疫病」の事らしく、この鬼(病)に酒を呑ませる事で弱らせ、退治した。というお話なんだそうです。
疫病の元である「ウイルス」や「バクテリア」は、確かにアルコールには弱いですが、平安の昔に酒のアルコール度数では、弱すぎて滅菌作用は低かったでしょう。
現代のアルコール滅菌と偶然の一致なんでしょうね。
因みに、滅菌効果まで期待できる焼酎が、日本で初めて作られたのは、1559年。「桶狭間の合戦」の前年事です。
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