交通関係の話が続いて申し訳ありません
また、コイツは自転車ルールの話かよ
と思われそうですが、書きます。
昨日、スーパーに向かう途中で、バッタリ、倅の保育園時代のママ友と出会いました。
道端で、「倅君は元気？」みたいな、他愛ない話を交わしましたが、話の途中でこんな話をされました。
「自転車に乗ってて、青いランプのパトカーに注意された事ない？」
なんでも、右側走行していて「自転車は軽車両です。逆走は、危険ですので、お止めください」と大音量で言われたことがあり、雨の日に、傘を指して乗っていると「傘を指しての、自転車走行は大変危険ですので、お止めください」と注意されたりしたそうです。
「最近、なんか多いんだよね（青ランプパトカーが）」
という物でした。
「倅君パパは、言われたこと無い？」
私は、交通ルールは守る方なので、注意された経験はありませんし、そんな青ランプのパトカーが存在するなんて知りませんでした。
「大きい声で言うからビックリするのよぉ、返ってそっちの方が危ないと思わない？」
同意を求められましたが、「まあ、コロナ騒動以降、自転車が増えたらしいし…安全第一って事じゃない？」と言いましたが、ママ友にしてみれば、期待していた返答ではなかったようで、複雑な表情をしていました。
話す相手を間違えた
と言った所なんでしょう。
私は、相談を受けたりすると、本当に意見を言ってしまうので、「相談相手に向かない」と若い頃に、よく言われました。
「意見が欲しいわけではない」と言われたこともあります。若かった私は「だったら、相談にならんじゃん」と返していました。
今回も「同意して欲しいだけ」なのは、分っていましたが、交通安全は大事だし、出来るだけ相手が失望しないように気を付けたつもりでしたが、多分、失敗だったでしょう。
青ランプパトカー
急に、ランプを点滅させながら、アナウンスするらしいので、私は、知らずにすれ違っているのかも知れませんけど、個人的には、青パトの注意喚起は大歓迎です。
しかし「逆走」は怖いものです。
右折でインを取って来る行為を含め、見通しの効かない緩やかなカーブなどで、急に逆走車と出くわすと本当に危険です。
しかも、逆走車に限って、右にハンドルを切ってかわそうとします。反航時は互いに左にハンドルを切って、衝突を回避するものなんですけど…ね。
逆走者からすると、こっちが意地になって、左側走行を主張している位にしか思っていないんでしょう。
「意地悪しないで、避けてくれれば良いのに」
と、思っているようですが、自転車は歩行の延長ではありません。
まあ、「歩行者は右」を修正して、全てを「左」すれば、幾らか、逆走自転車は少なくなるかもしれませんね。
因みに、左通行、右通行の国がありますが
人間は脳科学的に、左を通行する方が自然なんだそうです。反航時左に交わすのも、そこから来ているそうで、陸上のトラックなども左回りになっていますが、これも左の方が回りやすいからだそうです。（右利きが多く、右足の力の方が強いから、左に回るという説もあります）
それを右側通行に変えたのが、かのナポレオンで、侵攻した地の者たちに、征服された事を知らしめるために、右側通行を強要し、それが定着したと言われています。
イギリスは、ナポレオンに侵略されていないので、ヨーロッパでは、ほぼ唯一、左側通行が残り、アジア、オセアニア、中東方面には、意外と左側通行の国は残っています。
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