マンションで融雪剤を撒きました
豆撒きはしませんでしたが、融雪剤は撒きました
先月の大雪の後、道路がバキバキに凍ったので、「我がマンションの周辺だけでも…」という感じで、住人の有志者が集まって「融雪剤」を撒きました。
東京、東部辺りは、夕方まで雨、そこから雪になりましたので、積雪になる頃に撒く事になりました。
隣のビルでは、帰宅を急ぐ従業員が、雨の中、駐車場に融雪剤を撒いておりましたが、雪が積もる頃に見てみると、多分、融雪剤の成分がすっかり、雨で流されてしまったのでしょうね。雪は積る一方で、全く融けていませんでした。
融雪剤にも色々あるみたいで、北国の様に気温が低い所だと、また違う融雪剤を使うようですが、基本、「雪の積もり始め～アイスバーン」で使うモノの様です。
乾いた地面に、最初から、雪が降る事が分かっていれば、予め融雪剤を撒いておいても効果が見込める様ですが、今回の様に、雨から雪に変わる場合、積雪が始まってから撒くのが良いそうです。
「建国記念の日」
隣のビル、従業員は来ておりませんが、雪が全く融けなかった事実を、多分、知る由はないでしょう。
融雪剤って
御存知の方も多いと思います。融雪剤は発熱で雪を溶かしている訳ではないんですね。
私は、今回初めて知りましたが、薬剤でもって、水の氷点温度を下げる仕組みなんだそうです。
つまり、一気圧、零度で凍る水を、氷点下でも凍らない水分に変えているだけ。
東京位だと、-5度程度の融雪剤で充分ですが、東北、北陸、北海道南部だと、-10度とか、-20度。北海道北部辺りだと、-30～40度融雪剤が必要なんだとか。
成分も、環境に余り影響しない、「尿素」等が使われています。
今回の雪
「ぼた雪」だった事も有って、騒ぎの割に早くに雪が融けましたね。
まあ、その方が良いですけど…
因みに
日本は建国されて、今日で2682年とされています。所謂「皇紀」でのお話ですが、奈良時代位からを国号・日本国としても、1300年余りの歴史があります。
これは、第二位のデンマーク(1000年)よりも長い国で、現存する世界最古の国として、ギネスブックにも載っているそうです。
でも、凄いですね。殆どの国が、入れ代わり立ち代わり、政権や民族が入れ替わって、新しい国が連なっているのに、千年以上も同じ国なんてね。
因みにですが、「清朝」末期の皇帝、愛新覚羅溥儀を扱った映画「ラストエンペラー」と言う作品がありましたが、全世界の中で、本当のラスト・エンペラーと言えるのは、日本の天皇陛下だけです。
まあ、エンペラーと皇帝、天皇はイコールではありませんが、便宜上、皆「エンペラー」と括られています。
天皇とは
取り敢えず、細かい説明を全部抜きにして言えば、「北斗星」の事で、全宇宙の中心を意味していました。
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