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地震

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昨夜、関東以北では結構大きな地震がありましたね。
あの東日本大震災に比べれば、揺れは小さかったのですが、長く不気味に揺れました。
震源地は、福島県沖。
揺れ方からして、多分、活断層型ではなくてプレート型地震なんでしょう…自信ないけど、そう思います。
東京近辺は、震度4程度だったのに、広範囲で停電が起きました。
窓から外を観ると、自家発電らしい隣のビルは、ボンヤリ明かりが灯っていましたが、他は真っ暗。
コンビニの明かりも落ちていました。
倅は「電気の消えたコンビニを初めて見た」なんて、変な所に感心しておりましたが、マンションだから、給水タンクのポンプも止まって、水が出なくなる始末。
丁度、カミサンも風呂上がりで、髪の毛も乾かした後だったのは、まあ、そこは幸いでしたかね。
起きていても仕方ないから、家族みんなで眠りましたけど、夜中の1時53分頃、急に明かりが灯って起きちゃいました。
他は、ガスが止まらなかった所が、東日本大震災の時と違った所かもしれません。
災害慣れしている日本
「災害に慣れてる事は返って良くない」
なんていう考えもありますが、やはり慣れている事は、災害に対するスキルが高い事もありますから、悪戯にパニックを起こさなかったり、一概に悪い事でもないかも知れませんね。
自衛隊
大災害といえば、自衛隊が出動致しますが、自衛隊の方々って、現場では色々気を使ってらっしゃるようです。
まず、
「歯を見せない」
要するに、笑顔を見せてはならない。という事ですが、その笑顔にどんな理由があるにせよ、被災者の心を傷つけるので笑ってはならないそうです。
あと、
「食事をしている所を絶対に見せてはならない」
現場の自衛隊員だって、力仕事でお腹は空きますし、食事を摂ってはならない訳ではありませんが、やはり、被災者の見守る中での食事は、無神経感の否めない所です。
な、もんで、自衛隊員さん達は、グループ交代で、窓の一切ないコンテナの中で食事するそうです。
韓国のセウォル号事故で、
海上警察のお偉いさんが、外から覗ける応接室みたいなところで、カップ麺を啜っていた事が、韓国内で報道されて、問題になりました。
指揮官だって、食事をしなければ身体はもたないでしょうが、やはり、周りから見える状態では心証が悪いですね。
「PDSD」心的外傷後ストレス障害
災害に赴く自衛隊員さん達ですが、やはり、心的障害に見舞わられる方は多いそうです。
「PDSD」というと、なんだか、戦争による心的病なイメージありますけど、災害でも、人の命のに関わる出来事であるのは、同じという事です。
「それが仕事」と言ってしまえばそれまでですが、やはり、私は、そんな自衛隊の皆さんには頭が下がります。
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