炎上

日曜日。東京8チャンネルでやっている「ワイドナショー」を観ておりますと、NHK「ちこちゃんに叱られる」に出演していた、関西弁の女性マナー講師の態度に対し、ネットが炎上した。と報じておりました。
いつだったか、私のブログでも「お辞儀」の仕方が間違っているのではないか? と書いたあの講師さんです。
私は、てっきり「相手を見つめながらのお辞儀はおかしい」という事で、炎上したのか(だとしても炎上する様な事でもないけど)と思っておりましたら、どうやら違ってまして、女性ADスタッフ相手に関西弁で捲し立て、泣き出すと「ええ大人がメソメソ泣くな!」等の恫喝したことが、「これでは、ただのパワハラではないか?」と炎上したんだそうです。
ワイドナショーでは、「あのキャラでやって来られて、部分部分だけが切り抜かれて構成されていたから、パワハラという印象になったのではないか」とか「ちこ云々番組の時間帯的に、合わない演出だったのかも?」という様な意見が出ておりました。
まあね。難しい所です。
確かに、あの関西弁の女性講師さんは、スパルタキャラで評判になられました。私個人は、お辞儀の方法が気に入らない。という理由だけで、どちらかと言えば嫌いな人ですが、炎上するほどの出来事でもなかろうに…とは思います。
でも、一方で、これからの社会では、ああいう恫喝タイプの演出は受け入れられなくなるのかも知れませんね。
沖縄県知事の冗談が炎上
沖縄県知事の玉城さんが、記者会見の挨拶で「沖縄県知事ゼレンスキーです」と言った事も炎上しているそうですね。
細かい経緯は、分かりませんが、そんな事でも炎上するんですね。
米軍基地と戦っている意味で、自分をウクライナのゼレンスキー大統領に例えたんでしょうか?
それで、基地関係者から「侵略と戦う県知事というニュアンスに受け取れる」と抗議が殺到したんでしょうかね?
そんなことよりも、
芸能界の暴力エピソードの方がよっぽど恐い
ある、ベテラン女性歌手Wさん。
後輩芸能人に暴力を振るう事で、結構有名です。
例えば、
「カッちゃん」こと勝俣さん。
一緒に呑みに行って、「ウチ位、芸能界に長ごう居ったら、誰も注意してくれる人がおらんねん」と涙ながらにぼやかれ、「勝俣、お前、ウチが間違うてたら、注意してくれるか?」と言われて「はい、じゃあ僕、A子さんが間違っていたら注意しますよ」と応えたとたん、ボコッと殴られたそうです。
「なんやと、お前!…潰したらぁ、芸能界の力全部使うてでも、お前潰したるからな」
と暴行&恫喝。お酒の席、酔っていたとは言え、結構酷いお話だと思います。
スピードワゴン井戸田さんの場合
某テレビ局のエレベーターで件のWさんと同じになった時、大先輩ですから敬語を使いまくって、応対していたそうですが、何に腹を立てたのか、いきなり、持っていた鍵束で頭を殴られたそうです。「鍵が頭に刺さりましたよ」と笑いながら言ってましたが、司会の明石家さんまさんが「それ、言うたらアカンやつと違うか?」と突込んでいた所が面白かったですけど。
他、ある番組を一緒にやっている、フリーアナの場合。競馬の掛け金十万円を「お前が払うとけよ」と言われ「まるで、地元のヤンキーの先輩ですよ」と笑って言っていましたが、聞いてて、「えーっ? これって、ただの理不尽な暴力やん」
と思ってしまいますね。私は。
まあ、皆さん、笑い話としてお話されているし、当事者同士が「私らの人間関係はこれで成り立っています」というのなら、別に良いですけど、Wさんみたいな人は、先輩として私は欲しくないですね。
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