カルガモ確認今年初 #刷り込み #カルガモ #親子

カルガモ確認今年初


倅の進学やらなんやらで
ここ何週間、忙しく過ごしております。(加えて、仕事も忙しいです)

鳥取県米子市水鳥公園で
カルガモの親子連れが、今年初、確認されたそうです。
近隣にお住まいの方々も、その愛らしい姿に「ほっ」となされているそうですね。
コロナだウクライナの戦争だ、ミャンマービルマ)のクーデターだ、円安、物価高騰など、暗いニュースの多い中で、平和なニュースですね。
カルガモと言えば
カルガモに限った事ではありませんが、鳥類って孵化した時、最初に目にした動くものを「親」と認識する事は良く知られています。
「刷り込み」
なんて言われます。
そのお陰で、ヒナたちは親鳥に付いて回れるようになるんですが、昔からズッと気になっていたことがあります。
「もし、親鳥が天敵に襲われて死んじゃったら、ヒナはどうなるんだろう?」
親鳥と運命を共にするのか? 急にフリーランスになってどうする?
なんて、思っておりましたら、便利な時代です。色々と動画を見ることができます。
捕食動物に食べられてしまったり、他所の親鳥に、つつき殺されるパターンが多いみたいなんですが、「しれっ」っと他の親子の群れと合流するするパターンもあるみたいです。
私の観たパターンでは、池の淵を泳いでいる鴨親子。叢からヌッと狐が顔をだしたかと思うと、親鴨を咥えて、スッと叢に消える。
突然の出来事に、仔鴨達は大慌てなんですが、数秒後に最寄りの子連れ鴨の群れに自然と合流していました。
ひょっとして、これは珍しい光景なのかも知れませんが、この場合、合流した群れの親としても、数が多い分「二、三羽食われても大丈夫」というメリットがあるんだそうです。
可愛らしい見てくれとは裏腹に、結構ドライなんですね。
他所の仔はつつき殺すというのも、なかなかに、恐ろしいですが、白鳥なんかも結構獰猛で、他所の仔だけでなく、他の水鳥でもつつき殺したりするそうです。
あれ? ほのぼのしたニュースから、暗いお話しになってしまいました。
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