SDGs日本の達成度は世界17位~18位を推移 #パワハラ #SDGs

SDGs日本の達成度は世界17位~18位を推移

日本の社外パワハラの是正は遅れている?
SDGs」(持続可能な開発目標)

日本の達成順位は、世界で17位~18位を推移しています。
日本より達成度の高い国は全てヨーロッパ。非ヨーロッパ圏でトップにあることは、日本としても誇るべきことかも知れません。
オセアニアニュージーランドが、日本と達成度を争っているようですが、ニュージーランドは英国連邦に属していますから、まあ、文化圏としてはヨーロッパみたいなものですね。
そんな達成度の高い日本ですが
所謂、パワーハラスメントは、なかなか、未だに横行しているみたいです。
社内でのパワハラなら、まあまあ是正している企業も多いようですが、対外的なパワハラは余り是正されていないようです。
立場的に強い側が、相手担当者の休みの時に「携帯で呼び出せ」とか、自分の指示ミスなのに、そのミスに従った下請けを責める。とか、立場を利用して、「仕事が欲しかったら無理をきけ」とした、強要的恫喝等。
結構、色んな所で耳にします。
私のパート先では、研修で「立場を利用して、下請けに対して物事を強要してはならない」という教育を受けています。要するに「駄々をこねて相手を困らせるな」という事ですが、同僚のジジババ達はそれを理解できてないのか、かなりのパワハラを働いているように見えます。
一番多いのが、「そんなに責任を負いたくないのか」的発言。相手は責任を負っているから、断っているのに、ジジババの言う「責任を負う」とは「後で怒られる事」の様に思っているようです。
例えば、警備の人が、「IDを持たない者は、例え、いつも通る人であっても通してはならない」という責任を負ったとします。IDを持たない人は、兎に角、通さない事が、警備さんの負っている責任ですが、通してしまった後に、上司に怒られる事が、責任の取り方。の様に思っているように見えて仕方ありません。
ジジババも
研修では、真剣に話を聞いているんですけどね。でも、自分の行動はパワハラではないと思っているようです。
まあ、昭和、平成に社会の中心を担ってきた世代には、「相手を追い詰めて仕事をさせる」的な意識が、どこかに残っているのかも知れません。
かくいう私も、昭和末期から平成に掛けて、社会の中心だった、おじさん世代の一人ではあります。
まあ、コンプライアンス法令遵守だけで、「SDGs」の達成度を測るものではないのかも知れませんが、最近の若者は、就職先の条件に、コンプライアンスのしっかりしている企業を選んでいるそうです。
幾ら大手企業でも、内外にパワハラを働いているようでは、これからの社会では通用しないのでしょう。そうあって欲しいと、私も願います。
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