批判殺到「底辺の仕事ランキング」 #底辺 #仕事 #底辺の仕事

批判殺到「底辺の仕事ランキング」

「底辺の仕事ランキング」

なるものに、批判が殺到したようですね。

キツイ割に報われない仕事

と言いたかったのかも知れませんが、「底辺の仕事」「誰にでも出来る仕事」という文言が問題になったようです。
調べてみると、12種の仕事が取り上げられていました。
「土木・建設作業員」
「警備スタッフ」
「工場作業員」
「倉庫作業員」
「コンビニ店員」
「清掃スタッフ」
「トラック運転手」
「ゴミ収集スタッフ」
「飲食店スタッフ」
介護士
「保育士」
「コールセンタースタッフ」
酷い言い様ですが、特に、介護士や保育士などは、誰でも出来る仕事とは思えませんし、コールセンターは経験ありますが、結構機転が利かないと出来ない仕事なので、誰にでも出来るとは思えません。
ただ、精神的にキツイ仕事なので、なりてが少ない為に、応募すれば先ず採用されます。
警備スタッフは、会社をリタイヤした男性の再就職先として、働くケースが多いですね。私も、会社時代の先輩に「若いうち(と言っても五十代)からやった方が良いよ」と勧められ、面接には行ったのですが、精神面が辛そうなので辞退いたしました。
「兎に角、身体は楽だよ」
面接官に強く勧められましたが、立番とかモニターをずっと見てるとか、ちょっと私の性に合わない仕事内容でした。
でも、あの業界も人手不足になっているらしく、時々、「今、他に仕事やられてますか?」なんて、電話が架かってきますし、警備をやっている先輩から話を聞くと、元々は、「当務」と言って24時間勤務(休憩・仮眠あり)の後、48時間の休みという業界だったのに、現在では、当務の12時間後に8時間勤務とか、早番、遅番、当務…みたいな感じで、結構大変になってきているそうです。

テレビドラマの影響もあるかも

ドラマもなんかでも、一流企業のエリートが失脚して、タクシーの運転手になるとか、警備員や清掃員になるとか、まるで「失脚後の働き口」的に扱われるのも、「底辺」と思われた一因なのかも知れませんね。
宅配便の配達員等も、かつては「キツイが給与が良い」という業界だったのに、現在では、世間の平均年収よりやや良い位で、報酬は高くなくなったのも事実です。
私が、宅配のパートをしていたのも、時給が良かったからですけど。
 底辺職の特徴について
という項目もあって、
(1)肉体労働である(2)誰でもできる仕事である(3)同じことの繰り返しであることが多い
デメリット
(1) 平均年収が低い(2)結婚の時に苦労する(3)体力を消耗する
等がありました。
同じ事の繰り返し(似たような繰り返し)は、大抵の仕事は、繰り返しですよね。
誰にでも出来る仕事と書かれていますが、実際やってみると、出来ない人は結構いるものです。
例えば、宅配業の場合。荷物を伝票に書かれた住所に届けるだけ。ですが、頭の中に地図の描けない人だと、効率よく配達できなくて中々厳しい事になります。
頭の中で、自分の配達行動を再現できなければ成りませんし、三日ぐらいは荷物の特徴を覚えていないと駄目です。しかも「人見知り」な性格には向きません。
しかし、世の中に必要な仕事
と、母衣した書き方もしていましたが、やはり、筆者の中に、どこか見下げた気分はあったようにも感じます。
底辺な仕事って
法律すれすれと言うか、詐欺まがいな、仕事を言うのだと思いますけどね。まあ、物の言い方には気を配りたいものです。
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