母の一周忌 #法事 #帰省 #お祝い #新幹線 #福山 #倉敷

母の一周忌

上越北陸新幹線では車内販売が無くなったと聞きますが…

10月頭の連休に
昨年他界した、母の一周忌で帰省致しました。
コロナ対策の緩和で、新幹線は満員。
文化祭の執行委員で、土曜日の外せない倅は、一日遅れて、一人で新幹線でやって来ましたが、あんなに寂しがり屋だった倅が、「今では、一人旅が出来るようになったか」なんて、当たり前の事なんですが、親として妙に感心したりしました。
たった三時間ほどで、父親の半月分以上を稼ぐ?
日曜日、倅は、早朝に東京を立ちましたが、法事そのものには間に合わず、お食事会から参加しました。現在の親戚筋の若者は、女の子ばかりのせいか、親戚の大叔父、伯父、伯母、従姉(年齢は一回り以上離れてる)等から、大人気。
最年少という事もあって、ちやほやされて「小遣いやろう」と言われては頂き、進学の話になって、「まあ、大丈夫らしいけどね」と言うと、「じゃあ合格祝いをやろう」と言われては頂いておりました。
受験はこれからなのに、倅の手元に、ガンガンお金が入る。とはいえ、コロナの心配で集まって貰った親戚も、少なくはしてたんですけどね。
「合格する頃には、わしゃあ居らんかもしれんしのう」
なんて、大叔父なんかは笑ってました。私も合わせて笑いましたが、冗談でも、寂しい事は言んで欲しくもありました。
僅か三時間で、倅奴はン万円を稼いでいました。まるでホスト。
そう言えば、倅がまだ小さかった頃も、帰省した折に、親戚筋からいっぱいの小遣いを貰ったことがありましたが、あの時は、東京に帰る新幹線の中で「今度は、いつ広島に行くの?」なんて、目をキラキラさせながら聞いてきたものでしたね。
新幹線の想い出
倅がまだ小学生の頃、広島から東京へ戻る時。福山駅で「のぞみ」に乗り換える時の事でした。
新幹線のホームにあるキオスクで買い物をしていました。背中には「こだま」が止まって居ます。すると、大慌てのオバサンが弁当を買いにやってきたのですが、発車ベルが鳴り響いて、キオスクのオバサンは、「でも、もう新幹線出ますよ」というと、今度は慌てて「こだま」号に飛び乗ったオバサン。
少し、辺りを見回して振り返り「これ、のぞみ?」といった所で、バシャっとドアは閉まって発車してしまいました。
倅と二人で「あーあ」と思って見送りました。結果的に間違えた情報を与えてしまった、キオスクのオバサンも、ちょっと気まずそうにしてましたが、弁当オバサンも無用に慌てすぎて勘違いを誘ったのはマズかったでしょう。私達だって、「こだま」に乗る人と思ってしまいましたし。
その後、私ら親子の乗った「のぞみ」は、新倉敷くだんの「こだま」を追い抜きましたが、あの弁当オバサンは、諦めて前に進んだのか、引き返してキオスクのオバサンに文句を言ったのか? そこが、未だに気になります。
「福山の駅に降りると、いつも、あの時の事を思い出す」今回の帰省で倅も言っておりましたが、なかなか面白い(と言っては失礼かも?)エピソードでした。
色々あってなかなかブログが更新できません
仕事が忙しくなって、疲れがなかなか取れない。倅の受験の心配もあって、なかなかブログが書けません。物理的に書けないというか、気分的に書けない日々が続いています。
まあ、少し、落ち着いてきた感じもあるので、これからは結構更新して行けそうな気がします。
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