ジジババの価値観「有給休暇取りすぎなんじゃない?」 #有給休暇 #昭和 #平成 #令和 #価値観

ジジババの価値観「有給休暇取りすぎなんじゃない?」

思いっきり働いて、思いっきり休むのが好き

今年の夏
若い正社員さん。つーても、四十歳過ぎのおじさんですが、一週間の夏休みを取られました。
なかなか働き者で、一人で十四件もの仕事を抱えています。
私は、その人のお手伝いをする一人なんですけど、「抱えている仕事が、いくら何でも、ちょっと多すぎないか?」なんて、他人事ながら、心配でもあります。
普段が忙しいので、この夏、一週間。前後の土日休みも加えて、九日間の夏休みを取られました。
権利なんだし、ゆっくり休んで頂いて構わないと、私は思うのですが、ジジババ軍団は違いました。
「休み取りすぎなんじゃない?」
結構、悪意のある言い方をしておりました。それも、しつこめに…
まあ、昭和な人たち(私も昭和の一人ですが)は、有給なんて病欠の時に使うものだ。なんて感覚の人が多いですね。
私も、会社勤めをしていた頃、管理職を勤めましたが、「役職就き」が率先して働くものだ。という世代です。
しかし、「やるべき事をやってれば、遊んでいたって良い」的な考えでした。
当時は、こんな感覚の若者は「新人類」なんて呼ばれてましたけど。
現在では、会社の方から「有給を取るように」と言ってもらえますが、昔は二日取っただけで「取り過ぎ」なんて言われてましたね。その意味では、良い時代になったと思います。
でも、気兼ねなく、長期休暇を取れるようになるには、あと、十年くらいは掛かるかもしれませんね。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村