オープンキャンパスには参加しよう #指定校推薦 #学校推薦 #大学 #受験 #進路 #教育 #オープンキャンパス

オープンキャンパスには参加しよう


なんか「立ち合い仕事」が増えて、なかなかブログが更新できません。
立ち合い仕事って、技術者とずっと一緒にいるだけで、退屈でつまらないし、動かない分、かえって疲れます。
ま、それは置いといて、世は国公立大学試験の真っ只中ですね。
既に、私大に決まった倅には関係ありませんけど…。
倅の進学にあたって、三校の「オープンキャンパス」に参加いたしました
第一志望は、箱根駅伝なんかでもちょいちょい名前を聞く、「この大学を出ていれば、まあまあの見栄は張れる」という大学でした。
親子でオープンキャンパスに参加いたしました。
最寄り駅から、学校案内の幟を手にした学生が、要所要所に立っていたので、話しかけてみたのですが、単位欲しさで立っているのか、余り、反応がよろしくありません。
学校説明会での学生によるプレゼンも、原稿を読みながらの、平たい、のっぺりした演説。
「メディア・映像学科」が造ったという、学校プロモーションビデオも、地方CMを観さされている様なショボさで、感動もありませんでした。
因みに、ここの、メディア学科、講師は複数の現役俳優が勤めています。それも結構な有名俳優が名を連ねています。
教授は「当大学は、日本三大難関試験の合格率が高く、いつも〇位以内に入っています」
なんて、力説していましたが、うーん、なんていうか、学生たち…延いては大学に魅力を感じませんでした。
倅も、そこは同様で、帰りの電車の中で「思っていたのと、なんか違う」なんて言ってました。

第二希望校は、オープンキャンパスに対して、学生たちが積極的で、学生が企画したのではないか?(多分企画したのでしょう)という位に出来が良く。
学生達(男女混合)のプレゼンも、原稿を見ないで、自分の言葉で自分の気持ちを伝えている感じでした。聴かせるトークだし、まるで、大企業のCEOのやるプレゼンを観ているようでした。
第一志望校同様、映像学科があって、学生たちの造ったという、プロモーションビデオが流されましたが、大変出来が良かったですね。決して、お金を掛けている訳ではないが、映像センスが良く、キャッチコピーも胸に刺さりました。
倅も、大学のシステムに大変興味を持ったようでした。

第三志望校のオープンキャンパスは、最悪…最悪というのは酷かも知れませんね。
閑静な郊外にある大学なので、キャンパスも広々としていて環境は良いのですが、道案内に立っている学生がまるで高校生レベルの反応。
学生のプレゼンもやらされている感が強くて、魅力がありません。
PVもなし。まあ、PVがあれば良いというものでもありませんけど、教授のプレゼンも正直、ちっと酷い。大学の方針が「上見て暮らすな下見て暮らせ」「贅沢な夢は持つな」みたいなお話でした。…まあ、それはそれで、ひとつの考えではあると思いますけど、夢を持ったり、お金を稼ぐことは悪いことなんだ。みたいな言われ様でした。
倅は、これは論外と思ったようで、校内案内はパスしました。
第二希望校のオープンキャンパスだけ二回参加
前回と違う教授と、違う学生たちがプレゼンを行いましたが、やはり、プレゼンが上手で魅力的でした。
親としては、第一志望大学の方が、「社会的に箔がつく」とは思いましたが、「学べる事が多い」のは第二志望校の様に思いました。
まあ、しかし、択ぶのは倅だし、どっちに行っても良いと思っていましたが、倅も、熟考した挙句、第二志望校を受験いたしました。
後々、調べてみると、受かった大学の出身者には、有名ミュージシャンや、タレント、芥川賞を受賞した作家とか、スポーツ選手、アナウンサー等が多い事を知りました。
ミーハーな気分で驚いたわけではありません。出身者に「創造的職業の人が多い」と思いました。
オープンキャンパスを見る限り、あの校風なら、うなづける感じでしたね。
田舎暮らしだと
希望大学が遠すぎて、オープンキャンパスに参加出来ない。という方も居られるかも知れませんが、ネット環境の発達した今日、リモートで参加できる大学も多いので、大学進学をお考えのお宅では、是非参加してみて欲しいと思います。

以上、仕事の隙間々々で書いたので、抑揚のない、箇条書きみたいな記事になりましたが、志望校がそれなりに有名大学であっても、名前に安心しないでオープンキャンパスに参加した方が良いですよ。というお話でした。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村