野球とサッカー #野球 #サッカー #WBC #W杯 #プロスポーツ

野球とサッカー

「重いコンダラ」…これが解る人は「巨人の星」世代

ワールドWベースボールBクラシックCが盛り上がってますね
連日、日本の快勝が続き、既に準々決勝進出が決まっています。
私は、サッカーの方が好きなので、それほど熱くなりませんが、やはり日本の連勝ニュースを聞くと、嬉しくはあります。
私、野球は余り好きではありません
プレーするのもあまり好きではありませんでした
中学校の頃、冬場なのに、体育の授業で、野球派生のソフトボールをやらされる事が多かったものでした(野球、ソフトボールは基本サマースポーツ)。守備でボールが来ない事も多いし、攻撃で打順が回って来ない時も多い。要するに、休みの時間帯が長いので、身体は冷えるし、モチベーションも下がって来ます。
なので、スポーツとして好きではありませんでした。普通にキャッチボールをしている方がよっぽど、身体が温まって楽しかったものです。
野球
やっぱり、試合時間が長すぎる。ゲームに「攻撃」と「守備」に別れる時間帯がある。野球に馴染みのある日本だと、余り不思議には思われないでしょうが、スポーツ全体からすると、攻守の別れるスポーツはかなり珍しい部類に属します。
「野球」以外なら、派生型の「ソフトボール」、野球の祖と言われる「クリケット」、インドの陣取りゲーム「カバディ」、「アメリカンフットボール」等がそうですが「英」「印」発祥の「クリケット」や「カバディ」は別にして、攻守別れるスポーツは、アメリカ発祥が多いですね。
一説には、開拓時代のアメリカ式ボクシングも、交互に殴り合う、攻守交替方式だったと聞きます。
攻守交代に時間を取られるし、試合そのものも、バッテリー以外は、まあまあ休んでいる事が多い。
選手も観客も暇なので、スタンドでウェイブなんて遊びが始まるし、ゲームに動きが少ない分ヤジが増える。野球スタジアムにも、何度か観戦に行った経験はありますが、まあ下品極まりない。ヤジに上品なんて、ないでしょうけど。なんか、「野球って九割がヤジのゲーム」という印象です。
サッカーの場合。スタジアムでのヤジは全くないわけではありませんが、ゲーム展開は早いのでヤジっている暇はない感じです。
これが、テニスや卓球の様なスポーツなら、もっと少なくて、ヤジは禁止だし、観客であっても、ヤジを飛ばせば退場させられることもあります。
とはいえ
広島出身なので、プロ野球は、一応、カープファンではありますし、田舎に居た頃は、カープの初優勝を見た世代で、スコアブックを記録する程に、プロ野球に入れ込んでいた時期もあります。
まあ、当時の日本で、団体プロスポーツは野球しかありませんでしたけど。
野球はプロスポーツとしては優秀
プロスポーツとして最古の部類は、サッカーとテニスですが、サッカーは、レフリーでさえ一試合、10キロメートルを全力疾走するに等しい体力を消耗致します。過酷すぎるので、一試合後は、最低二日の休養が必要になります。
各国のプロリーグでも、基本、週に一回しか試合は出来ませんし、試合数の多いブラジルリーグでさえ、週二回しか試合が出来ません。(その他、代表戦やタイトル戦トーナメントもあったりします。)
比べて、野球は、ピッチャーを除けば、連日試合出来ます。(400勝投手、金田正一選手時代はピッチャーでさえ、連日投げていた)
現在は開催されていませんが「ダブルヘッダー」といって、週末は、昼夜、二試合を行うことも普通でした。
試合数をこなせる所は、プロスポーツとして野球の強味でしょう。試合時間の長さも、サッカーの様に決まった時間ではなく、ゆっくりスタジアムに出掛けられる所も強味だと思います。
野球はラジオ中継にも有利
野球は、サッカーで言えばセットプレーの連続なので、ラジオ実況がしやすいと言われます。
例えば、「ワンナウト、ランナー、一、二塁。バッターは村上。カウントはツーストライク、ノーボール。一打逆転のチャンス」みたいに中継できます。
所が、サッカーだと「三苫がドリブルで上がった。右サイドから堂安が上がる。三苫のパス。前田のゴーーーーール」みたいな事が多々あって、聞いてる側が「えっ?」と思うことが多い。実況の方に、サッカーの戦術眼が必要だし、選手が相手の裏をかく、何気ない走りをしたりするので、実況が追いつかない事もしばしばあります。その崩しが、サッカーの面白い所でもあります。
だから、私はサッカー中継はテレビで見ます(ボールの回っていない所の戦術も、見どころなのでスタジアムが一番でしょうけど)。サッカー観戦の不利な所は、観る側にも、ある程度、戦略理解がないと、ボールばかりに目が行って、面白さが半減するところにあるでしょう。
選手生命の長さでも、野球選手の方が有利ですが、日本サッカー界には「キングカズ」こと「三浦知良」選手が居るので、なんかサッカー選手も長く続けられそうに思うかもしれませんが、三浦選手が例外中の例外なだけです。しかし、56歳で二部リーグとはいえ、ポルトガルで現役を続けているとは大した人ですね。
ともあれ
野球に関しては「日本代表は勝っても不思議はない」という感じで、ドキドキしない所もありますかね。私としては…。
まあ、優勝して頂ければ、それはそれで嬉しいです。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村