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山田洋二監督と吉永小百合さん


先日、朝のニュースで、山田洋二監督の新作映画発表を取り上げておりました。
山田洋二監督、御年91歳。亡くなった私の母と、多分同い年。
お元気ですね。お声にも張がある。
監督の作品としては、「男はつらいよ」が有名ですが、他にも「たそがれ清兵衛」とか「隠し剣 鬼の爪」「ダウン・タウン・ヒーローズ」とかもあります。幅のあるジャンルで、沢山の映画を撮られています。この作品の幅の広さと数の多さは、ある種の天才といえるかも知れません。
最新作のタイトルは「こんにちは 母さん」主演は吉永小百合さんですが、初の、おばあちゃん役で出られるそうです。
2004年の「北の零年」(公開は2005年)時でさえ、15歳も年下の渡辺謙さんと夫婦役でした。しかも違和感なし。
「今回は、おばあちゃん役ですが良いですか?」
山田洋二監督に聞かれ、
「勿論です」
と応えられたそうです。
吉永小百合さん
いつまでも若々しいし、あの美貌は尋常ではありませんね。
「美魔女」なんて方をテレビで見たりしますが、大抵は、ギラギラにライト当ててるし、無理やり色んなモノを振りかけている感じで、言っては難ですが、なんか「必死」さが伝わって来てちょっと辛くなることが多いです。
その意味で、吉永小百合さんって自然に若々しくて、お綺麗ですよね。
現在では男女問わず「俳優」と呼ばなければならないのでしょうが、吉永さんの場合、敬意を込めて「女優」と呼びたくなります。
吉永小百合さんミニ情報
映画、ラジオ、CМには出演されますが、テレビドラマには出演されないというポリシーをお持ちらしいです。
対談番組位は出られるのかも知れませんが、バラエティー番組にも出られません。
若手の「のん」さんも、同様に映画とCМには出ても、テレビドラマには出られませんね。まあ、彼女の場合、彼女を取り巻く大人の事情もあるのでしょうけど。
吉永小百合さんで思い出す事
恐るべき「サユリスト
吉永さんと同世代の「吉永小百合ファン」の事を「サユリスト」なんて呼びますね。
有名人の中でも、タモリさん等は「サユリスト」を公言しております。
私がまだ、三十代の頃。取引先の部長さんと銀座近くの居酒屋で飲んでいた時の事。
五十絡みの部長さんが「サユリスト」である事を知ります。
部長さんは吉永小百合さんの、魅力を熱く語るのですが、私の方は同調できるほどまで吉永さんに入れ込めないでいました。
そんな、私を気に留める様子もなく、部長さんは言います。
「小百合ちゃんってさ…多分、今でも処女なんじゃないかな…」
「えっ?」
(んっなわけあるかい。既婚者やど。あんだけの別嬪さんや、そんなもん、遠の昔に、旦那とズッ●ンバッ●ンやってるがな。えー年こいて、何、寝ぼけてんねん)
と、内心では思ったのですが、部長さんは目を潤ませて、
「子育て君…そう思わない?」
と続けたので、ちょっと怖いというか、哀れな気がして、
「…そーですね……小百合ちゃんに、かんぱあい」
「ああ、乾杯」
と、ごまかしたことがあります。
部長さん的には、五十を過ぎても、汚れた吉永小百合さんを認めたくなかったのでしょう。
まあ、性交渉をしたからって、汚れたとは言えませんけれど、「サユリストもここまで来ると、かなり怖いな」と思わされたお話でした。
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