都知事選良いとこ悪いとこ
蓮舫さんまさかの三位
私、密かに、広島県安芸高田市(旧・高田郡吉田町、毛利元就の出身地)出身の石丸氏を応援しておりましたが、ま…まさかの第二位でした。
選挙活動を観ても、雰囲気的に、当選は無理かもしれないけど「良いとこ行くんじゃない?」と思って居ましたけどね。
小池さんも、蓮舫さんも、もうベテランですし、共に、なんか手垢のついたような事しか言いません。蓮舫さんなんて、毎度毎度、与党をけなすだけだし…
そんな中、四十一歳という政治家としては若い方が出馬されて、しかも、安芸高田市でそれなりに結果を出して居た。というではありませんか。
勿論、人によって好き嫌いはあるでしょうが、彼の様に若くて、情熱のある政治家にもっと出てきて欲しいですね。
石丸伸二さん、第二位の健闘でしたが、二位も三位も落選には変わりないので、次、何らかの形で日本の政治を良い方向に導いて欲しいものです。年寄りは年寄りの政治家を選ぶわけではありません。
前回より5%余り増えているようで、何よりだと思います。
60.62%。都民は中々に政治に関心があるんですね。ちょっと安心しました。
一方で迷惑系立候補者も目立ちました
他、候補者の街頭演説を、暴力的に邪魔するパフォーマンスが目立ったのは、残念でした。
一部、評論家からは、「安倍元総理の暗殺事件以降、こうした暴力行為が横行しはじめた」と言われております。まあ、確かに、あの事件は、なんらかの、影響を及ぼしているかも知れません。
しかし、私には、動画系の所謂「投げ銭」目当ての立候補とか、迷惑系ユーチューバーの様な気もします。
政見放送なども、なんか、不真面目というか、真摯さ誠実さを、微塵も感じないようなものが目立ちました。選挙に熱くなるのは良いですが、お祭りではないので、立候補する限り、候補者には真剣に取り組んで欲しいですね。
それほど昔の事ではありません。確か、オーストラリアだったと思いますが、兎に角、何の選挙であっても、投票率が十数パーセントと低い事に頭を悩ませ、ついに、「投票しない者には罰金を科す」という政策に出ました。おかげで投票率は七十パーセントを超えたと言いますが、私が気になったのは、それでも三十パーセント位、投票に行かない人たちでした。
「罰金払ってまで、投票棄権するなんて、なんか、ガッツあるなぁ」
妙に感心したものです。まあ、実際は、三割の人は罰金制になった事を知らなかった。といった所でしょうけどね。
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