小池百合子氏フランス式選挙なら当選できない #都知事 #選挙 #小池百合子 #橋下徹

小池百合子氏フランス式選挙なら当選できない

と言う、文化な人々が居られますね。
「ここは、日本なんだし、フランス式選挙を持ち出して、小池さんを貶した所で仕方ないでしょう」
と思うんですけど、よっぽど小池さんの当選が気に入らなかったんでしょうね。
昔、大阪市長選挙橋下徹さんが当選した時も、投票率が三十数パーセントだった事を理由に、
「今回の選挙は、民意を反映しているとは言えない」
なんて、貶しているメディア(朝日新聞)がありました。まあ、大阪は日本でも一、二を争う投票率の悪い地域ではあります。しかし、橋下さんの時は、大阪市長選挙、歴代一位の投票率でした。
「だったら、過去の市長選は全て民意を反映してない事になる」
と思ったものです。
投票で選ばれたからには、後で何を引き合いに出した所で、何も変わりません。
私は、橋下さんや小池さんの支持者ではありませんが、お二人とも、何だかんだ、そこいらの政治家よりは、物事を動かしては居る。とは思います。
気に入る所があったり、気に入らない所があったりは、全ての政治家に通ずることだし、そんなに自分の気に入った政治家を望むなら、自身が立候補すれば良いじゃん。なんて思います。
小池さんに止めていただきたい事
欧米では既に見限られつつあるEV車計画
個人的には、自動車の種類として、EV車もあって構わないと思っていますが、オールEV車化に関しては断固反対です。
膨大な数の充電(給電)所が必要になりますし、リチュウムなどの鉱物資源も大量に必要になるでしょう。
これは、アメリカ国内だけの数字ですが、EV車計画には120万ヶ所の充電(給電)所が必要になり、新たに300箇所以上のリチュウム、ゴバルト、ニッケル鉱山が必要になるという試算が出ております。
充電(給電)に8時間~30時間もかかり(水素燃料電池なら水素充填はガソリン給油並みの短時間で済む)、この冬の寒波で、欧米中のEV車が動かなくなった現実から、欧米は法律を変えて方向転換を図っています。
120万ヶ所
アメリカ国内の自動車が2億5,271万台、日本が7,662万台ですので、単純に車の保有台数に当てはめると、日本でも40万ヶ所も給電所が必要になります。
これは、現在のガソリンスタンド2万7千ヶ所と比べても、膨大な数ですし、なによりも、7,662万台に電力を供給するのに、不安定な太陽光、風力、波力ではとても賄えません。
原子力発電が出来ないのであれば、脱炭素を目指しながら、結局は、火力発電に頼るしかなくなります。
最も現実的な脱炭素車「水素燃料電池車」
日本国内でも、一部、地方の鉄道路線で実用化されています。
燃料電池」とは言いますが、実際には、その都度、水素を燃やして発電しているので、正しくは電池ではありません。
因みに「水素を燃やすという事は、二酸化炭素が出るって事じゃないの?」と、言われた方が、割と身近に居たので、一応、説明しておきます。
小学校で習う事ですが、水素を燃やしても、酸素と結びついて、極めてピュアな水を作り出すだけです。(H²O=水素2:酸素1)二酸化炭素は出ません。
その都度の発電するので、バッテリーが上がってしまう事もありません。モーターを使っているので、モーターブレーキを掛けると発電機に変わって、そこで発生した電気をバッテリーに蓄電する事も出来ます。
電車の高架線を引く必要ないので、絶えず高圧電力を必要とする、従来の電車みたいに二酸化炭素を出す事もありません。
もしもトランプさんが大統領に返り咲いたら
中国製品に大きな関税を掛けると公言しておりますので、「もしトラ」の場合、ダブついている中国製EV車が大量に日本に流れ込んで来る恐れがあります。
EV車に拘らず、「兎に角、二酸化炭素を出さない車」を目指すべきだと私は良いと思います。

水素をガソリンの様に使う、水素自動車が一番良いんでしょう。
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