映画「さかなのこ」

おすすめ映画…という訳ではありませんが
なんとなく観てしまいました。
「ぎょぎょぎょ」で有名な「さかなクン」。その青少年期を「じぇじぇじぇ」で有名になった「能年玲奈」(現・のん)さんが演じる「さかなクン」の自伝? 映画でした。
出演者:のん、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、三宅弘城、井川遥(敬称略)と結構豪華。加えて、中・高同じ学校、高三で同じクラスだったドランクドラゴンの鈴木卓さんも出ておられましたね。
主演俳優が女性なので、冒頭「男だろうが女だろうが関係ない」みたいなテロップが入ります。
能年さんは男子学生服を着たり、一貫して、男性として演じてらっしゃいます。
ちょっと、天海祐希さんの演じられた、光源氏を思い出します。海外では「なんで光源氏が女性なの?」と評されました。
「さかなのこ」…二時間二十分、意外と大作。
「…面白いんだろうか?」
と思いながら、結局最後まで観てしまいました。
まあ、ともかく「能年玲奈さんは、やっぱりかわいいな」という感想です。
さかなクン
中学生の時に、日本で初、カブトガニの人工ふ化に成功し、ニュースになる程の実績を残しながら、中・高通し「一般教養」と言われる勉強が苦手だった為に、魚の研究の為に進学したかった「東京水産大学」(現・東京海洋大学)を受験するも不合格となります。やむなく、動植物関係の専門学校に進学。
卒業後、熱帯魚ショップや水族館のバックヤード等、魚に関するアルバイトを転々としながら、独学で大好きな魚の研究を続け、寿司屋でアルバイトしていた時に壁に描いた魚の絵が、企業関係者の目に留まり、イラストレーターとしての仕事も得るようになったそうです。
ある時、魚を扱った動物ドキュメンタリー番組に、「魚に詳しいちょっと変わった人」として出演した事が切っ掛けで、芸能プロダクションにスカウトされ、会社の援助も得られるようになり、魚専門の研究者・科学ライターとなります。
やがて、魚に関する研究が認められ、奇しくも、合格出来なかった、東京海洋大学に、客員准教授として就任することになりました。
ほんと、皮肉な感じですね。
しかし、高校までの教諭には、教員免許が必要ですが、大学教授には基本資格は必要ないというのも、皮肉に感じます。
俳優の浅野温子さんも、大学に進学しておられませんが、「古事記」や平安時代の文化に詳しく、國學院大學で客員教授を務めていらっしゃいますし、「西部警察」や「大都会」に出ておられた俳優の刈谷俊介さんも、高校時代に考古学に興味を持ちながら、大学に進学することなく、石原軍団時代、ボスの石原裕次郎新居宅地から、大量の土器や遺跡が見つかった事を切っ掛けに俳優を廃業。考古学にのめり込み、今では、京都橘大学で客員教授をやっておられます。
「一芸に秀でた者」が、認められる世界。そこに行く前に、偏差値重視の高校大学が立ちはだかっているなんて、なんとも残念な感じですし不思議ですね。
もう、中学生位から、個々の得意分野を伸ばしてあげる仕組みを作ってあげれば良いのにと思います。
さかなクンのイラストって
かなり高値で取引されているそうで、高校三年生時のクラスメイト、鈴木卓さんは「さかなクン」から、何枚も魚のイラストを貰ったにも関わらず、全て捨ててしまったそうです。
「今持ってたら、結構な値段になってたなぁ」と、ラジオ番組で悔やんでいらっしゃいました。
【余談】「君」とか「さん」とか付く芸名は困りますね
「さかなクン」…「さかなクンさん」と言った方が良いんですかね? クンまでが名前? でも「さかな」だと「魚」と変わりません。うーん、やっぱり「さかなクンさん」ってなんか変なので、呼び捨てになるのか分かりませんが、「さかなクン」で良いのでしょう。
「中山きんに君」も敬称つけて「中山きんに君さん」じゃあ言いにくい。「中山きんに」迄が名前だったら困らないのにと思います。
コントトリオの「東京03」も、敬称の「さん」ではありませんが「東京03さん」って言ったら、なんか新しい電話番号みたいで変。
「東京の市外局番が新しくなりました…新しい番号は「東京033」」みたいな。
でも、芸人さん同士の後輩なんかは「東京033」って言わないとマズイんでしょう。
あと「たのきんトリオ」の一人だった、「よっちゃん」。まあ、野村義男さんの愛称なんですが、後輩たちは皆「よっちゃんさん」て呼んでいて、田原俊彦さんの「トシちゃん」は何故か「トシちゃんさん」とは呼ばれてなかった…かな?
野村義男さんは、トリオでは一番頭が切れた感じでしたが、人気の方は今一つ振るわない感じでした。
バンドを組まれましたが、そのバンド名が「グッバイ」…何かを暗示している気がしてなりませんでした。まあ、どうでも良い話です。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
