春の熊
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人間側も警戒を覚えたからでしょうか、去年の春に比べて幾らか熊事故は少なくなった気もしますけど、それでも、今春、熊による人身事故が起きてしまいましたね。
北海道では冬眠明けなのに、300㎏超えの丸々太ったヒグマが捕獲されました。
本州でも、冬眠明けのツキノワグマが太っていて、川沿いを、お尻プリプリさせながら走っておりましたね。
「専門家」と言われる動物・生物学者さん達は、「デントコーン等、家畜の餌を食べているのではないか?」と言われておりました。
デントコーン…飼料用のトウモロコシの事ですが、収穫期は秋なので、冬眠明けに食べたとしたら、酪農農家に忍び込んだ、という事になります。
ツキノワグマなら、牛を襲う事は、まあまあ、無いと思うので、デントコーンの盗み食いは考えられますが、ヒグマだと牛の方を盗み食いしそうな気もします。
ともあれ、ヒグマ、ツキノワグマ両種とも、冬眠明けなのに、今年は、丸々、ブリブリに太った熊が目立ちますね。
個人的には、ヒグマに関しては、冬に「肉」食ってたんじゃないかと思ってますけど。
熊だって、食べ物有れば、冬眠する必要はありませんし。
「熊」とは「能ある獣」という意味らしい
環境に対する適応力も高いし、学習能力も高い。
人の裏をかく行動を取ったり、ベンガルトラ並みの体格(ヒグマの場合)で、笹薮の中を匍匐前進するという、豹の様な隠密行動も得意。
身体に脂肪を貯めれば、五か月位は冬眠出来ると言われています。
飲まず食わずでウトウトしながら過ごすそうですが、蓄えた脂肪のみで五か月も耐えられるなんて、それだけで脅威です。
しかも、不思議な事に、冬眠中も熊の筋肉は、殆ど痩せる事が無く、目覚めると直ぐに動き出せる。
人間だったら、五か月も寝たら、それこそ筋肉と骨が痩せ細って、何か月ものリハビリが必要でしょう。
こうした、熊の不思議は、有人火星探査を念頭に、研究されているそうですが、案外、人間より熊を進化させた方が、手っ取り早いかも知れません。
「火星に最初に降り立ったのはクマ」
だったら、ちょっと楽しい気がします。
まあ、ともあれ
昨年、東京も、青梅辺りを熊が疾走してましたし、今年も、熊被害の多い年になりそうな気がして、ちょっと怖いですね。
熊出没の可能性が高い地域の方はくれぐれもご用心下さい。
そう言えば
東京二十三区内では、イノシシが走って居たりするので、イノシシにも気を付けたいですね。
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