蓮華草…思いつくままに #レンゲ #ハチミツ #メダカ #自然

蓮華草…思いつくままに

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蓮華草は最近では珍しい

昨日、シロツメクサの事を書いていて「蓮華草」の事も思い出したので、ちょっと話題にしてみたいと思います。
蓮華草、最近見ませんね。かつては、五月ころの中国地方は、田園地帯であれば一面のレンゲ畑になったものです。
レンゲソウが少なくなって、養蜂農家が困っているそうです。
昔、日本でハチミツと言えば、レンゲのハチミツが主流でしたが、現在は量も少なく、ハチミツそのものも大半が輸入品となっています。
レンゲソウ。私の実家はもともと農家でしたので、田植えシーズンの前には全ての農家で、レンゲを植えていた事を覚えています。田植えシーズンが近づくと、養蜂農家も日本列島を北上しなから、ハチミツを採取していました。因みに、私はあまり、あのハチミツの甘さが好きではありません。
レンゲを植えると田んぼが肥沃になるので植えていました。これを「緑肥」なんて言いますが、何時の頃からか、田植え前でもレンゲを植えなくなりましたね。
単純に、農家が減ったから、植えなくなった訳ではない。
「合成肥料」の性能が上がったため、わざわざレンゲを植える必要が無くなった。という事が一番の理由です。
あと、「合成肥料」の発達でやらなくなったのが、落ち葉、雑草等を利用した「堆肥」作りです。
昔、私の田舎では、山に入り、落ち葉を「メゴ」と呼ばれる、竹を編んで作った、背負いの大籠に一杯詰めては運んできて、積み重ねて「堆肥」を作っていました。
堆肥は発酵熱で、湯気を上げ、コナレてくると、ミミズなどが棲みついて、私ら子供はそのミミズを釣り餌にしていました。
堆肥は今や、ブランド付けの農法になっていますね。「有機農法」なんて呼ばれますが、堆肥に使われる落ち葉、雑草が有毒物質に汚染されていたら、まあ、意味はありません。
そして、堆肥作りの減少で少なくなったのが、「松茸」
マツタケ。秋になると、たまにテレビで松茸狩りを特集していたりします。松茸が豊富だった時代を知っている私からすると、「あんな荒れた山では、松茸も珍しくて当たり前」と思ってしまいます。
昔は、山(里山)に入って落ち葉を持ち帰っていた為、赤松の根本は何時も清掃されている状態でした。その状態だからこそ、松茸菌が繁殖できたわけです。
本当に、松茸農家を目指すのなら、絶えず赤松の根本を清掃した状態に保つべきだといつも思ってしまいます。
里山に人が入らなくなって
さらに、山菜、アケビ等が、取れなくなった。
人が山に入り、草を刈り、落ち葉を持ち帰り、木々の枝打ちをする事で、陽が地面に届きやすい環境がありました。
故・C.W.ニコルさんではありませんが、日本の山はジャングルなので、人が山に入る事で、適度に隙間を作ってやらないと、背の高い木ばかりが有利になって、豊かな実りにつながりません。
現在、山に人が入らない為に、本当に山は「自然」になってしまい。山菜類が育ちにくい環境になっています。山が豊かでない為に、イノシシや熊が民家周辺に現れるようになりました。
メダカの学校は川の中ではない
童謡で♪メダカの学校は川の中~ なんてありますが、メダカは水流に弱いので、川の中で生息するなら、淀みでしか生きて行けません。
一部メダカも「絶滅危惧種」に挙げられているようですが、文化な人達は安易に「農薬」に原因求めます。まあ、農薬も一役かっては居ると思いますが、現代の農薬も性能が上がって、目的の害虫のみを殺しますので、私の幼少期頃よりは薬害は少ないかもしれません。
やはり、主な原因は、田んぼの減少でしょう。そして、分水池やワンド(河川に人為的に設けられた、淀み。江戸川、大阪の淀川等ではちょっとした池並の大きさがある)の減少が挙げられると思います。
昔、分水池と言えば、大変豊で、メダカ以外にも、ウナギ、ナマズ、タナゴ、クチボソ等、様々な淡水生物に満ちていました。
しかし、それも、定期的に人の手が入る事で、豊かさが保たれていましたから、放たらかしにしては豊かさは保たれません。水草が密集してゆくと、メダカやタナゴは逆に生息しにくくなります。
こうして考えてみると、人間の関わりも、自然の一部なんだろうな。と、思ったりします。
因みに、メダカを家庭で飼育するなら
兎に角、水流を生み出す、エアレーションは止めましょう。
赤玉土を敷いた水槽に、水草を植えてやり、水槽用の明かりを一日10時間程当ててあげれば、大丈夫です。それから、飼っているメダカをそこいら辺の川に放流してもいけません。

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メダカは水流に弱い

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シロツメクサと浮世絵 #ゴッホ #モネ #葛飾北斎 #広重 #浮世絵

シロツメクサと浮世絵

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葛飾区「山本亭」脇の江戸川土手に「シロツメクサ」が群生していました。
シロツメクサ、私が子供の頃、女の子たちが、これを使って冠や首飾りを作っていましたね。
昔は、田んぼに「蓮華」も植えていたので、蓮華で作ってたりもしていました。
シロツメクサ
原産地のヨーロッパでは、クローバーと言います。…日本でも、クローバーの方が馴染ですかね?
江戸時代。オランダが磁器、ガラス製品を日本に輸出する際、その緩衝材として詰め込んだのが、このシロツメクサ(クローバー)です。「白い花を結ぶ詰め物草」だから「シロツメクサ」と日本では呼ばれました。
シロツメクサ…クローバーは、オランダでは主に羊の牧草として使われていました。土に塩分の多いオランダでも、比較的繁殖しやすい性質だったようです。他、踏みつけに強く、再生する力も強い。写真の様に群生するので、土の浸食を防ぐ草として、ダムの多い…というか、ダムによって作られた国、オランダにとっては土木に役立つ草でもありました。
【ダム】
日本で「ダム」といえば、河川上流の貯水施設としての「ダム」をイメージしますが、この「ダム」(堰き止め施設)はオランダ語発祥です。「アムステルダム」「ロッテルダム」「スケーダム」等、オランダには「何々ダム」という町が沢山あります。海岸線に海抜マイナス地帯が連なるオランダは、ダムを作って、海に向かって領土を広げていった歴史があります。
アムステルダム」日本で言えば「黒部第四ダム」が、そのまま町名になったようなものでした。
【オランダ名物風車】
オランダと言えば、風車が名物のひとつですね。
ドン・キホーテ(キホーテ親方)」が、怪物と思い込み、挑みかかるお話も有名です。愛馬ロシナンテに跨り、家来サンチョ・パンサ(太鼓腹のサンチョ)の忠告も聞かずに風車に挑みかかります。
この風車、何故オランダに多いかと言うと、元々海だった土地に、しみ出してくる海水を風力によって汲みだす為のものでした。
シロツメクサと浮世絵】
緩衝材として来日したクローバーは、日本で帰化植物となり、現在、特定外来種のそしりもかわして、生息しています。日本から磁器陶器等をオランダに、輸出する際に使われた緩衝材が、浮世絵の描かれた「破れ紙やれがみ」でした。浮世絵は、版画でしたので、日本では大量に出回っていました。緩衝材として渡欧した浮世絵でしたが、ヨーロッパの画家たちには大きな影響を与えた事は有名ですね。ゴッホやゴギャンも影響を受け、広重画等を模写しています。
【西洋画家は浮世絵の何に影響されたか】
一番には「構図」でした。それまでの西洋画といえば「ハイ、ポーズ」という感じの肖像画、風景画でしたが、浮世絵は日常の風景を切り取った、現代写真のような一瞬を捉えた風景画が主流でした。要するに「動き」「躍動感」のある構図です。有名な所では、葛飾北斎の「神奈川沖波裏」がありますが、波の先端は実際にあんな風になっているそうです。葛飾北斎は他にも、猫のくしゃみ(正確にはくしゃみではないが)や、風に翻る芥子の花を描いていますから、カメラの様に一瞬を捉える目を持っていたと考えられています。

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神奈川沖波裏

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ゴッホが模写した事で有名な広重画

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広重、北斎の構図をモネがマネ…なんちって

左:広重 右下:北斎 右上:モネ
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金曜ドラマ「リコカツ」第四回を観終えて #リコカツ #永山瑛太 #北川景子 #佐野史郎 #金曜ドラマ

金曜ドラマ「リコカツ」第四回を観終えて

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佐野史郎さん降板
御病気で、「咲」さんのパパ役を降板されましたね。
代わりに平田満さんがパパ役を演られています。
「腎臓機能障害」とかだそうで、早く治って頂きたいものです。
日本ドラマと韓国ドラマ
8チャンネル「知ってるワイフ(日本版)」を観ていた時、皆、自分の都合、自分の気持ちしか言ってない感じがする所は正直嫌でした。元春君の義理の父も、結局、娘の事に論点をすり替えて、自分を正当化しようする様子も好きではありませんでした。
最終的には「ほんの少し、相手を思う気持ちが大切」的な終わり方だったので、まあ、良いかな? と、個人的には思いましたけど…。
「リコカツ」の場合、妻の仕事チャンスの為に、駆け付ける夫。夫の仕事立場を考えて苦手なバーベキューに出かける妻。
なかなか、あんな感じの事は無いでしょうけど、発想が日本人的に思います。ドラマも全体的に、相手に配慮した為のすれ違い感を覚えます。
韓国ドラマは「少しの思いやり」、日本ドラマは「少しの自己主張」があっても良いんじゃないか、みたいな印象があります。(あくまで、個人の感想です)
あと、ドラマとは関係ないけど、日本人は自分で自分を判断する性格を身に付けたらよいですね。
慮ろうとする日本人、慮って欲しい韓国人
韓国から帰化された「呉善花」さん(現・拓殖大学教員)の著書の中に、
「日本と韓国の関係は、気の強い妻(韓国)と、何でも言う事を聞いてあげようとする夫(日本)に似ている」
とした旨のお話があります。
自分の気持ちしか言わない妻に、それに合わせようとして、右往左往する夫。
客観的には、不健康な関係ですが、世間的に結構「上手く?」いっている様な夫婦は見られますね(勿論、逆バージョンもあります)。
だから、日韓両国は意外に長々だらだらと関係を続けられているのかも知れません。
でも、世間にも、よくあるお話ですが、妻が、余りにも自分の事しか言わなくて、夫が「もういい!」的にブチ切れる事もありますね。
その段になって、妻は妻成りに慌て、上から立場を誇示しつつ、仲直りしようと努める。
それで、仲直り出きるパターンもありますが、協議離婚なんてパターンもあったりしてね。
平田満さん
平田さんの事は、俳優さんとして大好きですが、やっぱりプレイボーイ風は似合わない気がします。P・Bは佐野史郎さんの方が似合いますね。早く良くなってください。
「咲」さんのママが乳癌?
ウチのカミサンも乳癌を患いましたが、現代では、早期発見なら怖い病ではないので、頑張って欲しいですね。
癌になる原因
ウイルスや活性酸素等、原因は色々ありますが、細胞の変異が原因です。
人間は、一日に何千もの変異細胞が体内で発生致しますが、殆どは修復細胞がリカバーしているので、癌化する事は先ずありません。たまに、その修復細胞が傷ついて、修復が効かず癌化したりします。乳癌の場合も、授乳に必要な細胞を転写増殖させる際に、エラーが発生したりしますが、そのエラーも転写してしまうので、癌に繋がるそうです。
出生率の低くなった事で、妊娠期間、授乳期間が減り、昔より、乳がん患者は増えているとも聞きます。

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ザックリ「ウイルス」の話 #ウイルス #コロナストレス #コロナ

ザックリ「ウイルス」の話

【この記事は「コロナ」ストレスから来る、愚痴と思って頂ければ幸いです。本当にザックリとしたお話なので、参考の参考位に見て頂ければ、それこそ幸いに思います。】

ウイルスの種類

数億種以上に上りますが、その中で人類に脅威を与えるウイルスは30種類程度です。日本には、兎に角ウイルスを集める研究者の方も居られますが、大抵の研究者は人類に脅威とならないウイルスには興味がないらしく、したがって地球上に何種類のウイルスが存在するのか正確には分かって居ません。しかし、数億種類存在する事は確かなようで、私たちの身の回りは、憑りつかれないモノが殆どですがウイルスだらけであります。

ウイルスとは

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種類によって異なりますが、大抵は、正二十面体(正三角形を二十枚張り合わせた球状のドーム)の中に、短い十数本~数十本の遺伝子鎖を持つだけの存在です。人類の様な感覚器官を一切持っていません。
天然痘ウイルスのようなDNA型ウイルスも居ますが、殆どがDNAより脆弱な情報媒体RNA型ウイルスです。

RNA (リボ核酸)
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RNA一本鎖

今からおよそ40億年前とされていますが、RNAが誕生します。
アデニン (A)、ウラシル (U)、グアニン (G)、シトシン (C)、の四つの塩基で出来ています。
アデニンとウラシル、グアニンとシトシンがたえず対となって、AUGCAUUACGGCUAGC…という風に遺伝子情報を構成することが出来ます。RNAは情報の編集も出来ますし、コピーも出来ます。
生命の基礎は、こうして情報を伝えて行き、ウイルスはこの時代に登場したと言われています。
しかし、RNAは壊れやすく、コピーでもエラーの出やすい器でした。

たった四つの塩基で…遺伝子情報を繋げるのか?

と言った友人が居りましたが、コンピュータは、基本「0」と「1」の二進法の羅列で膨大な情報を処理しています。
【余談、何故コンピュータは「0」と「1」なのか】
十進法だと、10通りのスイッチが必要となりますが、「0」と「1」なら、スイッチのオンとオフで済むからです。コンピュータ…電子計算機の生まれた第二次大戦当時の技術力の限界もありましたが、膨大なパターンをシンプルに置き換えた方が、結局は大量の情報を処理出来る現実があります。

DNA (デオキシリボ核酸)の登場
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DNAにはバックアップ機能がある

約35億年前にDNAが登場します。
ウラシルがチミン(T)に置き換わった。丈夫で壊れにくい器で、こちらはAとT、GとCがたえず対となります。RNA同様、遺伝子情報の編集も出来、コピーも出来ますが、何よりエラーに強く、エラーの修復も出来ます。細胞を持つ生物、私たち人類はこのDNAを使って、遺伝子情報を後世に伝えています。

遺伝子とは

「DNA」と言うと、「遺伝子の事じゃないの?」と思う方は意外に多いですが、DNAは遺伝子そのものではありません。「遺伝子=DNA」は「楽曲=CD」と言っているのと同じで、あくまでも便宜上の言い回しです。CDは楽曲等の情報を載せる器に過ぎません。つまり、楽曲が遺伝子CDが DNAとなります。

レトロ(逆行)ウイルス

RNA型ウイルスの事を「レトロウイルス」とも言います。普通、生物はDNAからRNAに一度遺伝情報を転写し、別のDNAに転写し直す。という事を行いますが、レトロウイルスはDNAに一度転写し、RNAに転写し直すという、逆行行動で自己複製をしてゆきます。

★ウイルスは生物か無生物か

「生物」には定義と言う物があります。
(1)進化できるか、
(2)増殖できるか、
(3)生命の入れ物があるか、
(4)自己維持ができるか

になります。
「進化」はともかく、ウイルスは「自己維持」が出来ません。
「自己維持」とは
新陳代謝の事で、私たち人類は他の生物を食べ、分解し、身体に必要な物質に組み立て直して自己を維持しています。呼吸で酸素を取り入れて、ミトコンドリアが膨大な熱エネルギーを作り出し、その老廃物として二酸化炭素を出しますが、ウイルスは感覚器官も一切持たず、短い単純な遺伝子情報しかないので、これら代謝を一切致しません。
この辺りから、生物として微妙な存在となります。
「生命の入れ物」
インフルエンザ、コロナ等、エンベロープ(封筒)タイプのウイルスは、宿主しゅくしゅ生物の細胞を破壊し、飛び出す時、その細胞膜を利用して自らの器を作ります。
この膜を壊すのに、アルコールが有効で、膜を壊されると細胞に憑りつくことができません。つまり「毒を消す」消毒となります。アルコール消毒は、自前の細胞膜を持つ単細胞バクテリアにも基本有効です。ノロウイルスの様に非エンベロープタイプのウイルスは、正二十面体の粒子のまま存在する事ができます。膜を必要としない存在なので、アルコール消毒は効果がなく、次亜塩素酸、次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)の様な塩素系でタンパク質そのものを破壊しないと駆逐できません。(細胞膜を壊せるアルコール、タンパク質を破壊する塩素は同時に人間も攻撃しています)
「増殖」…ウイルスは寄生しないと生きて行けない
私たち人類は、雌雄が遺伝子を交換し、他生物を分解しつつ、雌の胎内で子孫を組み立てる事をします。単細胞バクテリアも他者を食って、自身を分裂させ増殖しますが、ウイルスの増殖の仕方は違います。
ウイルスは自力で増殖できません。生物の細胞に入り込み、細胞の複製機能を利用しなければ、増殖することが出来ません。つまり、ウイルスは絶えず、動植物の細胞に寄生しないと生きて行けません。

ウイルスによる人類滅亡はありうるか

私は、あり得ないと思っています。ウイルスは生物に寄生し続けないと、生き残れません。
宿主である人類を滅ぼしてしまっては、自身をも滅ぼしてしまいます。
ウイルスにとっては、生物に憑りついて、適当に自己複製を続けている環境が一番良いわけです。
その為には、宿主にも適当に健康でいて貰い、身体の片隅で自分の複製を作らせてもらう事が得策になります。ウイルスにせよバクテリアにせよ、人間の免疫とのバランスが崩れた時に「発病」という形になります。新型コロナウイルスも何年か後には、人類と折り合いをつけた存在に成ると、私は考えます。

では、何故、コロナ風邪は脅威となったか

最大の原因は、マスコミの繰り返した「未知のウイルス」報道にあると思います。
正直、既存のウイルスが変異したに過ぎないので、「未知」でありませんでした。インフルエンザも毎年変異し、新型になりますが「未知のウイルス」として報道はされません。
そして、いままで自己治癒できる程度のコロナ風邪だったために、大して研究してこなかった事も脅威となった原因だと思います。ワクチンを作った事もなく(あったかもしれないが)、インフルエンザの様に研究もして来なかったことが、脅威に繋がったと私は思います。
インフルエンザは恐ろしいウイルスで、毎年、世界で何万人、何十万人もの死亡者を作り出していました。
(2020年以降はコロナ予防のお陰で、マスク、手洗いが徹底し、結果インフルエンザの感染者も減りました)持病があるために、症状が悪化し、死に至るケースも、コロナと同じですが、インフルエンザに対しては、それこそ「慣れ」もあるのでしょう。人類は毒性の強いインフルエンザには、さほど脅威を抱かなくなっています。

エボラ出血熱ウイルスの場合

人類にとって最恐、最悪のウイルスは「エボラ出血熱」。数種類存在するエボラの中で、最恐は、もっとも強力な「エボラ・ザイール」でしょう。アフリカの森林伐採で人類とエボラは遭遇しました。人類の免疫が全く役に立たず、エボラにとっても必要以上に細胞を破壊し続けるという関係です。筋肉と骨以外、内蔵の全てが破壊されます。人間を宿主にすると完全に破壊してしまうので、エボラとしても戸惑っているかも知れません。ジャングルに隔たれて、今まで、全く接点のなかった両者が出くわし、たまたま人間に憑りつくことが出来たものの、どちらも折り合いが付けられない状態になっています。

それでも、折り合いを付けようとするエボラ

エボラザイールの死亡率は80%とされますが、ちょっと興味深い事実があります。
ザイールの一次感染者は100%死亡しますが、二次感染者は80%、三次感染者になると60%と言う風に、死亡率、毒性が落ちてゆきます。これは、宿主を殺しては生き残れないとする、エボラウイルス智慧なのかもしれません。感染を広げる度に、宿主を殺さなくなってゆきます。

空気感染

近頃では、「空気感染」という言い方はしなくなりました。「空気感染」というと、まるで、ウイルスが気化、ガス化したような誤解を招くからでしょう。
今では「飛沫感染」と言いますね。唾液の飛沫しぶきにウイルス群が含まれ、唾液が乾燥しても「核」塊の状態で、短い時間ながら暫く浮遊します。これを吸い込んだりして感染するわけです。
全てのウイルスが飛沫感染するわけでなく、先に触れた「エボラ」の場合。あくまで現段階では、アフリカ型は飛沫感染しません。東南アジア型は飛沫感染しますが、幸いなことに東南アジア型は人間に感染しても、発症いたしません。

コロナ、インフルエンザウイルスの戦術

コロナとインフルエンザの戦術は、とてもよく似ています。
彼等を包むエンベロープには、細胞に憑りつくスパイクが有ります。細胞に憑りつく鍵とも言えますが、この鍵と細胞の鍵穴が合致すると、細胞は自身に必要な物質として、ウイルスを引き込みます。ウイルスは細胞に入り込むと、先ず、特殊な酵素を出して細胞の免疫機能のスイッチを切ります。そして自身の殻を破り、細胞の複製機能利用して、自分のコピーを猛スピードで作り出します。細胞の内部が、ウイルスで一杯になると、細胞は炸裂(破裂)し、複製されたウイルスが飛び出しますが、その時に細胞膜をちゃっかり利用して自身のエンベロープを作ります。
そして次の細胞ターゲットへと向かう。この一連の作業を驚異的なスピード行います。

ワクチン

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友人の中に、抗生物質バクテリアを駆逐する様に、ワクチンそのものがウイルスを撃退すると思っている人が居たので、敢えて書きます。
ザックリ言えば、ワクチンは、
「こういう奴が来たら捕まえなさい」
という、私たちの免疫機能に配布する人相書きのようなものです。
私たちの免疫は、病原体等、異物が入り込むと、それを退治する武器を作り出しますが、見た事ない病原体が入り込んで来ると、直ぐに対応できません。なんか悪さを働いているヤツが居ると思って、色々調べ、そこから武器を作り出しますが、そのタイムラグを利用して、ウイルスは細胞を破壊して回ります。
あらかじめ、ウイルスの情報があれば、事前に武器を用意出来ますし、多少人相が変異していても、それなりに対応できます。そのためにも、ワクチンは重要なのですが、ウイルスの大半が、変異しやすいRNAを利用し続けているのは、免疫をすり抜けて生き延びようとする、ウイルスの強かな戦略なのかも知れませんね。
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新型コロナウイルス生物兵器

コロナウイルスが脅威となり始めた頃、英国のウイルス学者が。
「新型コロナは人工ウイルスである」
と発表した事がありました。コロナの遺伝子の中に、エイズウイルスの遺伝情報が組み込まれていたと言います。本当かどうかは分かりません。
中国の武漢にある、ウイルス研究所から漏れ出した説や、中国が世界経済で一人勝ちする為に敢えてバラまいた説、中国の一人勝ちを阻止する為に西陣営が生物兵器説を流した等々、どれも、それらしく聞こえる説が沢山あります。

もし、新型コロナウイルスが人工ウイルスなら死滅する説

こうなると、素人レベルの私としては、お手上げなんですが、人工的に作られたウイルスは自然に反しているために生き残れない。というお話があります。

もし、人類を殲滅するウイルスを作り出せたとしたら

それでも、エボラウイルス同様、ウイルスは宿主と折り合いを付けようと変異してゆくのではないか? と私は思います。
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kosodatehiroshi.hatenablog.com

うー…マンボウ? #コロナ #蔓延 #蔓防 #マンボウ

うー…マンボウ?

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一概に責める気持ちにはなれないが…

天気が安定していたので、いつもながらの江戸川サイクリングに出かけました。
思った以上の人出。
家の近所でも、
「…なんか、いつもより人が多くない?」
という程の人で、江戸川サイクリングロードも一年前の「自粛期間」よりも多い人でした。
まるで、巡礼者の群れ。
「里見公園」(千葉)辺りでは、車がすれ違えなくなるほどの渋滞。
三郷(埼玉)の河川敷でも二年前位の駐車率…いや、下手すりゃそれ以上かも?
江戸川(東京)の野球場群でも、自転車で通りにくい程の人出でした。
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「うーん…マンボウ?」

これでは、感染者が増えても仕方ないでしょう。
まあ、私も、外出した一人ではありますが、江戸川沿いがこんなに込み合っているとは思いませんでした。
しかし、一概に責める気持ちにもなれません。この、閉塞感には、誰しもかなり精神的には参っていると思います。

ワクチン接種は本当に始まっているのか?

医療関係者が接種しているのは聞きましたが、身近な人に「接種受けたよ」という人が皆無。
年老いた母や、義理の母もまだ接種受けてないし、他、65歳以上の知り合いで、受けたという人が居ません。

コロナワクチンは完璧ではないが…

インフルエンザワクチンが完璧ではないように、コロナワクチンも決して完璧ではありません。
理由はRNA型一本鎖ウイルス」だからです。
RNAはDNAより脆弱で壊れ変異しやすく、私たちのDNAの様に、バックアップ付き二本鎖でないために、修復も出来ません。
RNA型ウイルスにとって、データの修復は意味が無く、壊れたら壊れたまま自己複製を続けてゆき、また途中で壊れて、そのまま自己複製を続けてゆきます。
だから、作ったワクチンも完璧ではありません…つーか、完璧になるはずがありません。

しかーし

インフルエンザワクチンがそうであるように、新型コロナの基本データを身体に覚えさせる事は重要です。完璧な抗体は期待できませんが、コロナと折り合いをつける程度の効果はあるはずです。

かつてコロナ風邪は…

医者に掛かる様な風邪では無かったし、ワクチン作ったところで、お金が回収できないから、どこも手を付けて来ませんでしたが、それが悔やまれます。そこに目を付けたという陰謀説もあったりして。って、一介のおっちゃんが、いきんでも仕方ないですけどね。
兎に角、これでは、マンボウも悲しかろうという、休日でした。
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