小さいおねだりにチマチマ応えていると駄々っ子にならない?
お名前の方は失念してしまいましたが、児童心理学において著名な方が、内容的に、今回のタイトルの様な事をおっしゃっておられました。
偶然ですが、私は、倅に、まんまこの通りをやってます。
んー…現状「ます。」(進行形)から「ました。」(過去形)の間くらいですかね?
小さい頃は「抱っこ」や「おんぶ」「肩車」をよくせがんできたもので、いちいち、それに応じていましたら、親戚の集まりの時、伯父に「ひとりで歩かせなさい!」と叱られたこともあります。
「抱き癖がついて、甘ったれになる」と言う事なんですが、個人的には、それは無いだろうと思います。
伯父の事は敬愛しておりますが、
「伯父さん。抱っこ出来るのは、小さいうちだけだから」
私も、自身が納得できないと止めない方なので、この様に返しましたけど、でも、抱き癖が着いた大人なんて、見た事ないですよね。
サザエさんのアニメの中で「抱き癖って何だろう?」と悩むワカメちゃんが、オチとして、公園のベンチで、恋人の男性に抱きかかえられている女性を見て「ああいう事か」と納得する場面がありましたが、ま、それは4コマ漫画としての比喩です。
それに、公園で、そこまでイチャイチャしているカップルなんて、これも、まー、あまり見ませんよね。
もし、倅にクセがついて、二十歳になっても「おとーさん、抱っこ」とか「高いの(肩車)して」
とか、野太い声でせがんできたら、空恐ろしいですけど。
実際、子供は年齢と共に、少しずつですが、抱っこ等はせがまなくなってきます。
うちの倅も、年齢的な体面もあったようで、三年生位から外では、全くせがまなくなりました。
小さい時期、抱っこして欲しい時期に、余りそれに応えてあげないと、第二次反抗期の思春期頃に、不満が爆発し親を困らせるようになる。
つまり、困らせる形で、甘えてくる…甘ったれになるそうです。
要するに、子供の頃の「抱っこ」など、小さい要求を、小まめに満足させて上げないと、子供が、大きくなってから、物質的、精神的に高く付く事になりますよ。
という事らしいです。
ウチの倅は将来どう成るか?
これで、正しいのか? まだ、なんとも言えませんが、現段階では、概ね、親が構ってくれることに満足はしているようです。
別の記事でも書きましたが、日本全体で、東日本に行くほど、父親が子供を抱っこしたり、手を繋いで歩く傾向が強く、西日本に行くほど、父親が子供を抱っこしたり、手を繋ぐ傾向が少ないそうです。
幼少期、親子間のスキンシップの少なさが、一因といえるのかどうか?
この傾向に比例するように、西日本に行けば行くほど、大人に成って、非合法団体に、所属する者の率は高くなっているそうですね。
あくまでも統計上のことですし、ただの、偶然かも知れません。
理想が待っている場所、ベネッセこどもちゃれんじ
実際に〈こどもちゃれんじ〉をご受講したかたの声
絵本とDVDが連動していて、
子供の興味を引き出してくれているのを実感しています。
静岡県 KOROさん:〈すてっぷ〉をご受講
息子は、こどもちゃれんじで届く絵本に加え、DVDが大好きで繰り返し観ているのですが、特に記憶にあるのが、ダンゴムシを取り上げた回の時。外に出て遊んでいると・・・「これは、ダンゴムシに似ているけど、ワラジムシなんだよね。こっちは、ダンゴムシのメスだよ」と教えてくれた時は、驚きました。よく知ってるねー!と感心して言うと、ちょっと自慢げにしていたのが印象的でした。絵本とDVDが連動していて、子どもの興味を引き出してくれ、知識が定着しているんだな、と驚くとともに実感しています。
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